『時計を見て行動してね』

 

いつ頃からかなんて忘れてしまったくらい毎朝毎朝子どもたちに向けて口酸っぱく言い続けている言葉。

 

『時計を見て行動する』

 

これが出来るようになって欲しいと思いながらも

なかなか体に馴染んでくれない子どもたちの今の大きな課題。

 

まだ幼い子どもたち相手に何でもかんでも時計を見て行動してほしいなんて言っているわけじゃない。

 

せめて朝ごはんの時間くらいは時計を見て欲しい!

 

特に『遅刻』が存在する小学生組!

小学校まで徒歩3分程度なのにいつも遅刻ギリギリ!

ギリギリの理由はひとつ!

『時間を気にせずにのんびり朝ごはんを食べている』

これだけ!

 

そしてそのギリギリを学期末の個人懇談でワタシが先生に頭を下げるの繰り返し。

 

『食事の時間を決めて食べさせるようにしてますよ。ご家庭でも取り組んでみてください』

 

これは数年前に保育園の先生から言われた言葉。

つまり保育園児にも求めていいレベルの話し!

 

だからなおさら小学生組よ頼む!

 

パパだってできれば朝からガミガミと言いたくないんだ…

ただ、あまりにも遅刻ギリギリまでのんびりご飯を食べられると見てるこっちが焦ってくる…

 

今朝は『何時までに家を出ようって2人で話して決めてごらん』と言い、出発の最終ラインだけ自分たちで決めさせて後はもう口を出すのをやめてみた。

 

『その時間を決めたらその時間に出れるようにはどうすればいいか2人で声を掛け合って。パパはもう何も言わん事にしたけんいつも通りのんびりご飯を食べてその結果遅刻ならそれはお好きにどうぞ』

 

『早くしなさい!』と構ってもらえる間はまだどこか余裕があるのか

『好きにしなさい』と離れてみると多少焦ったのか割とテキパキとやりだした。

 

まあでも最初だったから緊張感持って行動したんだろうけどこれがずっと上手くいくとも思わない。

 

とりあえずは明日も最低限の朝の準備だけしたら後はまた放ったらかして様子を見てみよう。

 

できればワタシから言われた緊張感でじゃなくて

時計を見て行動できるようになってほしいな〜

 

と言いつつも

子どもの頃ってこんなもんかな〜

 

地道に伝えていこう。

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サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスコとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり 長男 : きよいち - パパはタノシイ -