1歳児に与えるべき適正な食事の量が、分からなくなってきた。
少な過ぎているのか、それとも与え過ぎているのか。
全く正しく判断出来ない。
とにかく、ひかりの食欲がすごい。
つむぎは幼い頃から、ちょっぴりぽっちゃり体型の良く食べる子だった。
『ちょっぴりぽっちゃりが良く食べる』は、何も違和感なくしっくりきていた。
ところがどうでしょう。
ひかりは細い。
『細いが良く食べる』は、親の目から見ても違和感があってしっくりこない。
満腹のラインが分からないから、「大丈夫?本当に食べられる?大丈夫?」と、何度も聞きたくなる。
仮に、テレビで良く見かけるような『細身で大食い系女子』だとしたら、食欲に関しては納得できても、次はツマに「大丈夫?本当に食費足りる?大丈夫?」と、何度も聞かなければいけなくなる。
普段は本当に口数少なく静かで、穏やかにニコニコとしているひかり。
2人目という事もあり、ツマもワタシも育児の経験値を多少積んだ分、ひかりに色々と食べさせるものも早かった。(つむぎの時は何も分からなかったから、とにかく慎重だった)
母乳以外の味を知るのが早かったからなのか、ご飯の時間は普段のひかりからは想像出来ないような激しさを見せる。
ベルトをすり抜け、立ち上がっての催促。
そして、ドヤ顔。
とにかくご飯の時間はピリピリする。
ツマとワタシの中での鉄則は、『始まりは違っても、同じタイミングで食べ終わる』
そうしないと、自分以外が何か食べているのを目撃したひかりが許さない。
ツマと連携プレーで徐々にお皿を引いていき、ひかりが最後の一口を食べる時には、他のお皿は全てない状態にしておく。
そうすると、たまに納得してくれる時もある。
だが、それは本当にたまに。
基本的には、『食』の欲求を爆発させる。
「はい、もうこれでおしまい!ごちそうさまでした!」
そう言おうものなら…
『食』だけに関しては、普段のひかりからはまるで想像出来ない。
更に、親が与える気がないと分かれば、次は自ら物色し始める。
この時また、ツマにもワタシにも再び緊張が走る。
ご飯の時のひかりは一味違う。
決して食べ物を見逃さない。
こうして、ひかりのペースで食事は進む。
分からない。
この子の食欲が分からない。
今、もし1つだけ質問に答えてもらえる権利を得たとしたら、
「本当にまだお腹空いとうと?」
真っ先にこれを聞きたい。
▼ ▼ ▼ コチラもご覧ください ▼ ▼ ▼
【papalife パパライフ ブログ パパが子育てを楽しむ】