仕事を在宅に切り替えて一番の課題は『時間の確保』
仕事は仕事だから、納期までに作業をしなくてはならない一方、
ムスメたちの前では、出来るだけいつも通りの『家にいる時のパパ』でいたい。
「仕事があるから」と、パソコンを見続けるのではなく、いつも通り。
遊び相手、話し相手、ふざけ相手。
とにかく、外で思い切り遊べないムスメたちを家の中でまで退屈させる訳にはいかない。
そうなると、仕事はいつするべきか。
そこらへんのバランスが1日の課題。
今回の仕事は作業に10時間程は確保したい案件。
今朝は5時半に起きて仕事に取り掛かってみたが、『人の気配は食べのもの気配』だと体が反応するひかりが、6時過ぎには今日も台所を指差しながら起きてきた。
朝は『時間の確保』失敗。
ツマを見送り、その後ムスメたちを保育園まで連れて行く間はパソコンは触らない。
9時過ぎに保育園を後にし、さあどうする。
迎えは15時だから、実質10時〜14時半くらいの間しか時間はない。
歩きながら家に戻る途中、仕事もするけど『ムスメたちを退屈にさせない』を優先出来る作戦をひらめいた。
ムスメたちが保育園にいる間、家の事を全て終わらせる事に決めた。
『ツマは帰ってきたらお風呂だけ入れば、後は何もする事はない状態にしとく作戦』
そうすれば、夜ワタシが仕事をしたとしてもツマが家事をする必要がなくなるので、ムスメたちを退屈させなくて済む。
「ママもパパも忙しくて相手出来ない」という状況はこれで避けられる。
ワタシの料理のレパートリーは少ないので、夜ご飯は迷わず『カレーライス』をチョイス。
午前中に夜ご飯の支度と家の事は全て済ませ、迎えの時間まで仕事を進め、保育園から帰って来たら3人でお風呂に直行。
その後すぐにツマも帰って来たから、お風呂に入ってもらている間に夜ご飯を食べる準備。
そして食べ終わった後、
「ありがとう、ここからは私がバトンタッチするね」
ツマのこの一言でワタシはパソコンに向かった。
『時間の確保』成功。
作戦は順調。
さあ、ここからは集中。
「キャハハハッ!」
パソコンを見つめるワタシの背後からは、楽しそうなツマとムスメたちの笑い声が。
〈ダメだ、振り向くな。振り向くんじゃない…〉
「キャハハハッ!」
〈何をそんなに笑ってる?気になる…参加したい…〉
…
…
「何しようと〜??」
作戦は順調だったのに、ワタシがワタシ自身に勝てなかった。
結局「おやすみ」を言うところまで一緒に過ごし、この日記を書いた後にまだ仕事が待っている。
やっぱりこうなるか。
何時に寝れるかな…。
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