ツマとムスコが退院する月曜日まで、今日からムスメたちと3人の生活がスタート。
いや〜、初日からツマの存在の大きさを改めて実感。
『ちょっと行ってくるね』
『ちょっと見といて』
『ちょっとお願い』
当然、これら全てが通用しない。
つむぎと2人は慣れたものだけど、朝から晩まで3人での生活は初めて。
出来る事や食べれるものにまだ差があるから、その中間を見つけていくのがなかなか奥深い。
つむぎが楽しい事はひかりに出来なかったり、ひかりが楽しい事はつむぎには退屈だったり。
どっちかを満足させれば言い訳ではないから、いいバランスをとってやれる様に、これはしっかりとパパレベルを上げる必要がありそうだ。
朝起きると、大雨と雷。
これはもう家から出る事はなさそうと思っていたが、昼前くらいから雨が上がり始めた。
「ママの病院行ってみる?」
ムスメたちに聞いてみると嬉しそうな表情で喜んだ。
今はコロナの影響で誰も面会に行けないが、ツマの病室の窓からはちょうど駐車場が見える。
「中には入れんけん、駐車場からお話ししようか?」
「うん!」
そうと決まれば早速出発。
つむぎのリクエストで、つむぎとワタシの昼食はマクドナルドでチーズバーガーとポテトをドライブスルー。
ひかりには家からお弁当を作って持参。
ワタシの前では明るく振舞っているムスメたちも、やはりママが恋しい。
少し離れた距離での再会となったが、喜びが溢れ出ていた。
きよいちは入浴中だったらしく会えず。
つむぎもひかりも会えるのを楽しみにしていたから、お楽しみはまた次回。
本当は、少しでもツマの顔を見たらひかりが大泣きするんじゃないかと思っていた。
きよいちが産まれる直前まで、ツマがトイレに行くのですらくっついて行き、ドアを閉められるとトイレの前で大泣きしていたくらい。
連れて行く事に少し迷いはあったが、ひかりもしっかりと心を成長させていた。
少しも泣く事なく、終始笑顔で手を振って嬉しそう。
その心の成長を知る事が出来たのが、ワタシはとても嬉しかったし感心した。
「ママ〜、つむが美味しいおかゆ作ってくるけんそれ食べたらすぐに元気になるけんね〜」
つむぎは何度も何度もこれをツマに伝え、つむぎなりにママの事を思っていた。
たくましく、優しいムスメたちに育ってくれている。
パパはいちいち感動してしまうよ。
こんなお姉ちゃんたちが待っているから、きよいちも必ず楽しい日々を過ごせるだろう。
頼りにしてるよ、小さいお姉ちゃんたち。
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