ムスメたちが通う保育園はキリスト教に基づいた方針。
先日も書いたが、その中の行事としてマリア様にお花を捧げる『お花の奉献』というものがある。
今年はコロナの影響で保護者の参観は不可となっていたところ、先生からの衝撃の発言。
『つむぎは天使役』
残念ながらその天使の様子を直接見ることはできないけれど、この状況でそれはもう仕方がないことだと自分の中で割り切っていた。
参観ができないと分かったから、この日は大事な仕事の用を入れた。
だが諦めきれないワタシは、先生にどうにか映像に残せないかと相談してみようと決意。
愛する我が子の天使役を諦めきれる訳が無い。
ダメ元でも聞いてみよう。
まあダメだろうけど、一応聞いてみよう…。
本音は諦めたくはないけれど、現実的には半ば無理だろうという諦めの気持ちで先生に相談してみると…
なんと思いもよらない衝撃な発言が…
『基本的には参観不可なんですが、天使役の子の保護者は1名だけ参観可能になりました!』
えーーーーーっ!!
やったーーーーーーーーっ!!!
笑顔で話す先生に思わず大声で喜んだワタシは
その数秒後
悲しさで気持ちの中ではひざから崩れ落ちていた。
〈大事な用入れちゃった…〉
天使役は花びらをヒラヒラと撒く役割があるらしい。
ワタシには外せない用があって見に行けないのはもう仕方がない。
でも、当日見に行ってその様子を直接見届けられなくても、陰ながら応援してつむぎを保育園で1番の天使役に、いや、天使にしてあげることはできる。
先生のその発言を聞いてから、我が家では寝る前の『天使トレーンング』が始まった。
まずはワタシが紙を切って色を塗って想いを込めて『花びら』を準備。
当日見にけないけれど、当日までにできることをする!
先生から花びらを撒く時の注意点は聴取済み!
花びらを持ったら手をゆっくり回して撒く!
さあつむぎ!
保育園の歴史ある行事の『お花の奉献』
これまで数々の可愛い天使が同じ舞台に立ってきたと思うが…
歴史を変える時が来た!
その歴史的瞬間への第1歩目の練習始めるぞ!!
そう意気込んで練習を開始しようとした瞬間
主役のつむぎよりも前に…
主役のつむぎよりも目を引く…
へんてこな格好をした小さな天使登場。
裸につむぎの制服のスカートとヘルメット。
完全にひかりが全部持って行った感はあったが、当日はひかりもつむぎの天使役を見届ける。
一緒に練習すれば見届ける側の気持ちも増すだろう。
ワタシの想いは見に行くツマとこの練習用の紙花びらに託し、とにかく当日まで練習あるのみ。
来週27日の木曜日
その時、歴史が動く。(親目線)
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