発達途中の子どもの脳はすごく繊細で、
親が正しい知識を身につけて接する事がとても重要だと再確認した。
子どもに何かを習わせたり、何かをやらせてみたりする事以上に、
親がその事について正しく学び、
学びの場以外でも正しくアウトプットさせてあげれるか。
それが「伸びる」「伸びない」を左右するんだと学んだ。
毎週土曜日はつむぎの習い事、知育教室「キッズアカデミー」へ。
そこで、授業終盤の親も参加で先生の話しを聞く時間に、
「”好き”という事はやらせても、”嫌だ”と言ったらその瞬間に頑張らせないで下さい」
そう言われた。
この、脳が発達途中の段階で「嫌だ」と認識してしまった事は、
後から「好き」にさせる事がかなり難しいらしい。
大人になっても、やる前から「これは苦手かも」って思ってしまうような事は、
こういった無意識に刷り込まれた認識も原因の一つだったり。
例えば、パズルみたいに図形を合わせて作品を完成させる作業は「得意」「不得意」に分かれる。
ただ、「嫌だ」とさえ思わせなかったら、
それは成長していく過程で「好き」に変わるチャンスはあるらしい。
「なるほど〜!」
ツマとワタシはうなずいた。
同時に、家では「よし、もうちょっと頑張ろうか?」「あとちょっとやってみようか?」と、
親のペースで進めている部分があった事を反省。
頭では「冷静に考えればそうだろうな」という事でも、
そう予定通りいかないのが子育て。
子どもの成長は止められないし、月日の流れと共にどうやったって子どもは育つ。
「本人のやりたいようにやらせる」
こういった考えは、子どもがある程度大きくなってからの話で、
自分の判断ではどうしようも出来ない時期や、
特に、脳が完成されると言われる8歳までの子どもに対しては、
『どう育てるか』
これを一歩踏み込んで正しい知識で考えるのが、親の役目だと思っている。
とにかく「嫌だ」を減らして、とにかく「好き」を増やす。
親も学びの1日。
つむぎの勉強中、その間毎週ツマとワタシとひかりは喫茶店巡りを堪能。
これもワタシたちにとっての「好き」を増やす。
だという事にしておこう。
余裕で8歳超えてるけど。
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