『どんぐり屋に何かお土産に買って帰ってもらえるような物を置こう』
前々からツマとこんな話は度々していたけど今一歩具体的な話には進んでいなかったが最近になって『これを置こう!』が決まった。
それがこれ。
ワタシの中の『やれる事リスト』の1つがこの粘土細工。
やれる事を考える。春の桜とゴールデンウィークの賑わいを過ぎて平日は特に穏やかな秋月。 どんぐり屋も穏やかな時間が流れた。 そう...
これだとネットがなくてパソコン作業ができないどんぐり屋でも空き時間に作れる。
ネットで情報収集をしてイメージに合いそうな粘土を買いに行って早速制作開始。
買ったのは『オーブン粘土』という粘土。
オーブンで焼けば家で陶器作品が作れるというもの。
焼き上がりとかむちゃくちゃ雰囲気いいけどその分完成までむちゃくちゃ手間がかかる。
形を作って数日乾燥。
乾燥後に着色してまた乾燥。
絵の具が乾いたらコート材を塗ってツヤ出しと防水加工。
最後に再度オーブンで仕上げ焼き。
細かいこと言えばまだあるけどざっとした工程だけでも結構時間がかかる。
今はじっくりと作品の数を増やしている最中。
手間と時間はかかるけどかなり愛着が湧く。
どんぐり屋でしか手に入らない一点ものってところが提供する側からすればまた気に入っている。
さあ、いつか誰かが手に取ってくれる日を想像して楽しみながら作ろう。
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