先日はつむぎが通い始めたキッズアカデミーへ再び。
「勉強楽しい!」と言ってくれるから、ツマもワタシも安心して送り出せる。
今回はどんな事を学んでくるのかな?
こっちまでワクワクしている。
毎回50分の授業で、そのうちの40分は親は外出して子どもだけが授業を受ける。
そして残りの10分になると親も入室し、今日はどんな授業をしたのか、学んだ事を家の中でもどうやって復習し、続ける事が出来るかの話を先生から聞く。
この時間は親も「なるほど〜。」の連発。
『知育』の教室の先生だけあって、話のテンポや言葉選びが素晴らしく一瞬で先生のペースに引き込まれる。
つむぎが「勉強楽しい!」と言う理由のひとつがこれだと思う。
更に、黙々と何か一つの事を集中して続けるのが好きだったつむぎには、この教室が合っていた。
『そのうち自分で好きな事を見つけて、それに向かって突き進めばいい!』
こういった考え方や子育ても悪くはないんだろうけど、
幼いうちは特に、「この子はどういった性格で、これをするのが好きそうだな〜。」と、
親目線で【なんとなく】判断し、それを【なんとなく】提供してみるのも、子どもがこれからの「道」を選ぶ時の判断材料になると思っている。
【なんとなく】
これが重要な気がして、【なんとなく】やらせてみてイヤだったらまた別ことを【なんとなく】提供すればいい。
【ガッチリ】と親が環境を作ってしまうとそれは時として退屈だろうし、かと言って「そのうち自分で好きな事を見つけろ!」と「道」のない荒野に放り出すのも「自分のやりたい事が何なのかが分からない…」とさまようはめになり兼ねない。
だから、【なんとなく】がちょうどいい。
子育てに関しては【なんとなく】ではなく【ガッチリ】と向き合っているつもりだ。
これ好きかな?こんな性格かな?あれに向いてるかな?
しっかりと見てきた結果、ムスメは【なんとなく】提供された環境を今は楽しんでいる。
いつ「イヤ!」と言うかは分からない。
その時はまた【なんとなく】別の環境を進めてみよう。
その繰り返しでいいと思う。
しっかり頭を使えば眠くもなるし、付き添いするのも眠くなる。
2人とも、お疲れさま。
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