『毎年恒例』が、増えたらいいな。
ここ数年、お盆休みのどこかで、
兄弟家族が祖父母宅に集まり、バーベキューをするのが恒例。
ワタシは4人兄弟なので、子どもたちの成長とともに、年々楽しさが増す。
今年は今日行われ、ひかりも初参加。
義兄を中心に、大人はバーベキューの準備をし、
その間に、子どもたちはすぐ隣の川でサワガニを取って遊ぶのがいつもの流れだが、
今年は台風が接近中。
幸いひどい雨風ではなかったが、川遊びは中止で、屋根のある場所でバーベキューのみ実施。
とても楽しかった！
焼けた肉を子どもたちが座るテーブルへ持って行き、それを食べている様子や、
子どもたち同士で小さい子の面倒を見あっている様子を見ながら、
ツマが持って来てくれる缶ビールを飲む。
これが『大人の楽しみ』ってやつなんだろう。
「あっち側」だったのが、ワタシもいつしか「こっち側」になった。
毎年バーベキューの最後は、炭の残り火でマシュマロを炙って更にビスケットで挟んで食べる。
普段マシュマロなんて食べる機会のないつむぎも興味津々。
つむぎの辞書に「食わず嫌い」の文字はない。
何でも、とりあえず食べてみる。
そしてその美味しさに目を見開く。
マシュマロタイムも終わり、バーベキューセットも片付け終わった頃に、
スイカ登場。
目の前で切ってもらい、甘そうな赤色が姿をあらわすと、
我慢できずに、もちろんかぶり付く。
全員参加ではなかったけど、今年も無事に出来てよかった。
「年に1回正月だけ」って言うのは寂しいし、
こうやって身内が顔を合わせる事が出来る『毎年恒例行事』は、
年に何回あってもいいもんだなあと思った。
いつもは花火までして解散だけど、今年は台風の影響が出る前に解散。
早速来年も楽しみだ。
もちろん、来年はひかりも一緒に外で楽しもう。
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