新しい年に突入していよいよひかりの卒園が近づいてきた。
『保育園生活最後の行事』がひとつずつ終わっていき
その行事を楽しんだ後に訪れる寂しさが少し勝ってしまっている。
今日もまたひとつ
『保育園生活最後の行事』が終わってしまった。
今日は毎月行われているお誕生日会。
今月は1月生まれの子どもたちが先生やお友だちからお祝いしてもらう日。
ひかりが初めて参加したのはまだ1歳の頃。
2歳を迎える誕生会で初めてステージに上がった。
まだこんな幼かった…
2回目
3回目
4回目
今回で5回目の誕生日会。
まだ上手にお話し出来なかった頃から
少しお話し出来るようになったけど緊張してモジモジしてしまった頃から
保育園で立派に成長させてもらって今日は堂々と受け答え。
今年先生から聞かれた質問は
『大きくなったら何になりたいですか?』
家を出る前にツマが同じ質問をすると『お花屋さん』だったらしいけど
ステージでひかりが答えた将来の夢は
『おまわりさんです』
ワタシも初耳な夢だったけど
かっこいいぞひかり。
夢がたくさんあるのはいいことだ。
何にだってなれる。
この立派な受け答えに加えて
最後の誕生日会となったひかりは他にも成長した姿を見せてくれた。
数年前はドキドキしながら座っていたのに…
今年は自分の出番が終わると
大きな口を開いて余裕のあくび。
数年前は受け取った先生からのプレゼントのアルバムを大事に抱き抱えていただけなのに…
今年は足を組んで優雅に眺める。
この様子を見てツマとクスッと笑いながらどれもこれも成長を感じた。
ひかりのことが大好きで元気いっぱいなのにひかりの真似をしてマスクをして家を出たきよいち。
誕生会でもマスクしてたから
きっとひかりもまだしてると信じたんだとうな…
その後は先生からの出し物で1月生まれの子たちが『巨大福笑い』に挑戦。
本当…
ただでさえ毎日忙しいのにこうやって子どもたちを喜ばせてくれる先生方の姿勢にただただ頭が下がるばかり。
ありがとうございます。
こうしてひかりが保育園のステージに座る最後の誕生日会が終わった。
数年前まではつむぎの11月とひかりの1月ときよいちの7月の3回誕生日会の楽しみがあった。
その楽しみもひとつずつ終わっていっている。
5歳のひかりとももう少しでさよならか。
ひかりは1年生になるのが近づいて目を輝かせているけど
パパは寂しいよ〜
まだ手を繋いで一緒に登園降園したいよ〜
限られた日々を噛み締めよう…
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