今日と明日は楽しみにしていた『保育参観』
どんぐり屋へ行く前に保育園へひかりときよいちの様子を見てきた。
きよいちは9時からの参観でひかりは10時から。
きよいちの年齢のクラスの参観条件は『我が子に見つからないこと』
この年齢の子どもたちは親を見つけると帰りたくなって泣いてしまい取り戻しがつかなくなる。
実際に今日も見つかって泣かれてしまいそのまま帰宅する親子も。
だから『見つからないこと』
それぞれ隙間からコソコソと参観。
ワタシもコソコソときよいちの様子を見てきたが…
いつも通り。
なんの心配もないくらい家と同じ様にいつも通り。
楽しそうにお仕事したり
先生と一緒に歌って踊ったり
夢中になって絵本の読み聞かせを聞いたり
同じ年の女の子の顔の前でベロをペロペロっと動かしてその子を引かせたり。
ペロペロっとしているきよいちにコソコソと手を振って次はひかりのところへ。
ひかりの参観内容は『体操教室』
体操教室が行われるホールの前には参観用のベンチが用意されてあった。
何だか変な感覚。
ひかりも去年までは『見つからないこと』が条件で参観していたのに
今年は『こちらに座って参観どうぞ』に変わった。
そのベンチに座って、去年までは顔を見たら泣いていたのに今年は笑顔で手を振ってくるひかりにすごく成長を感じた。
参観時間は20分。
〈まだ見たい…まだ見たい…〉
時計をチラチラと見ながら笑顔で走り回るひかりを目に焼き付けた。
保育参観1日目。
ひかりもきよいちもありがたいことに『いつも通り』だった。
親として我が子が『いつも通り』でいられることは本当に安心するし本当に保育園と先生方に感謝しかない。
明日はどんな表情が見れるかな。
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