とてつもなく怒涛の1日だった。
朝は7時発の便だった為、5時に起きて空港に向かう準備開始。
つむぎは元気いいが、どうやらひかりの体調が少し良くなさそう。
とりあえず昨日の検査結果も問題なく、小児科の先生にも大丈夫だと言ってもらえていたのに安心していたので、一度出発してから様子を見ることに。
離陸してしばらくすると、ツマが「ひかり熱があがってきたかも。」と言った。
ひかりは疲れた様子のまま飛行機は着陸。
念の為、体温計は持参してきたのですぐにひかりの体温を測ると何と40℃。
となりで元気にはしゃいでるつむぎも一応測ってみると、38℃。
完全に参った。
長ネギもない。
予定を全て変更し、ホテルに直行して出来るだけ早く部屋に入れてさせてもらうようお願いをし、その準備をしてもらっている最中に最寄りの小児科へ。
溶連菌とインんフルエンザは検査済みを説明し、今回は2人揃ってアデノウイルスという病気の検査を。
「ウイルス性の病気だと今回はホテルで安静かな。申し訳ないな」と思っていたが、結果は陰性。
先生からは「恐らく突発性発疹だろう」と。
それだけ言われてもピンとこなかったが、「この時期の赤ちゃんには良くある風邪。熱さえ下がれば予定通りに行動して大丈夫だよ」と、安心のひと言を頂けた。
薬をもらい、ホテルに戻ってムスメたちをゆっくり休ませた。
夕方4時。
しっかり眠ったムスメたちは、よく汗もかいていて、スッキリとした顔で起きてきた。
着替えさせ、熱を測り直すと36℃台まで下がってくれていた。
「もうそろそろ行きましょうか?」
なぜかつむぎは敬語で言った。
ひかりも食欲もしっかり回復したし、「無理しない程度に行ってみようか!」とホテルを後にした。
朝の8時半に着いて、遊びだしたのは夕方4時。
初日はディズニーシーに行くようにしていたので、そこでゆっくりと楽しんだ。
音楽が好きなムスメたちと見たくて、1番の目的だった「ビッグバンドビート」に並ぶ覚悟で向かったが、見事抽選に当たりすんなり鑑賞。
ふたりが昼間しっかり頑張ってくれたおかげだ。
ありがとう。
ゆっくり歩いて回りながら、乗れそうなアトラクションにのってみたり、前々から食べたがっていたチュロスを買ってあげたり、家族みんなにとっていい気分転換になったと思う。
その後、今のところまだ熱は下がったままでいてくれている。
今夜もぐっすり寝て、明日も無理せず楽しい思い出をたくさん作ろう。
まだまだ直ぐに些細な事まで気がついてあげれずに、キツイ思いをさせて申し訳ない。
最後は笑顔が見れて良かった。
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