明後日の19日に誕生日を迎えるワタシ。
今年で42歳。
人生100年時代と言われている現代。
そう考えれば42歳なんてまだまだ若いし
気持ちも若いつもりではいるけど
40歳を超えれば
俗に言う
『初老』
『老人の域にはいりかけた年ごろ』
辞書に書かれたこの一文に心のど真ん中を思いっきり殴られた気分。
『お年ごろ』って言葉はなんかもっと
大人の世界に興味をもった若者がちょっと背伸びをしたような
少し青春の香りが漂うようなキラキラとした甘酸っぱい言葉の印象だったのに
『老人の域にはいりかけた年ごろ』って…
渋いな〜…
『お年ごろ』の使い方が実に渋いな〜…
今朝も運動不足解消のために子どもたちを見送った後は仕事前に近所の大きな公園までウォーキングへ。
そこで小学生からの地元の同級生の友人と会った。
『久しぶりやね!ここたまに歩きようとよ!』
『そうやね〜!たまには歩かなね〜!』
お互い運動の時間だったから短めな会話で別れたけど
よくよく思い返したらこの会話も渋いな〜…
気持ちだけ若くても出てくる言葉は完全に初老の会話だな〜…
いや〜
『お年寄りって健康の話しが多いよね〜』って何年か前は思っていた立場だったのに
すっかりそんな『お年ごろ』なんだな〜…
子どもの頃は『別に誕生日はそんなに嬉しくないよ』と言っていた親のこの言葉が全く理解できなかったけど
今はしっかりと理解できちゃうから困ったもんだ。
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