去年からコロナウイルスの影響で、保育園で行われるイベントの数々が変更・中止になってきた。
親としては学び舎での行事を通して、家とはまた違った子どもの成長を実感できる大切な日なのだが、こればかりは仕方がない。
子どもたちにとってもきっと同じ思いだろう。
そんな中、今日もまたひとつ大切な行事が中止となった。
今日中止になった行事は
『お別れ遠足』
保護者の参加はないが、園児たちにとっては楽しみな行事だったことだろう。
福岡もまだ緊急事態宣言の中。
保育園側の対応はいつもとても素晴らしく思うし、ワタシもこれで良かったのだと思っている。
(少しでも遠足気分を味わうために、おやつ持参や自前のリュックで登園など対応をしていただいていてました!ありがとうございます!)
だがやはり園児たちの気持ちだけを考えると、まだよく状況が分かっていないであろう中、楽しみにしていた遠足が中止になってしまったのは残念に思う。
特にムスメたちが通う保育園は縦割りクラスなので、異年齢の子どもたちが同じ教室で毎日を過ごしている。
つまり
『先輩がさようなら』
ではなく
『クラスメイトがさようなら』
子どもたちなりに色々と思い、感じることも多かったはず。
つむぎも先日の発表会から、更に保育園が楽しそう。
ワタシが送り迎えをする時も、以前よりもクラスメイトと楽しそうに話す姿を多く見るようになった。
家に帰ってきても
『今日は〇〇ちゃんとこんなお話したよ!』
笑顔でそう話してくれることが増えた。
発表会というひとつの目標に、クラス全員で一生懸命取り組んだ結果が生んだ絆だろう。
ワタシですら先日の発表会を境に、園児たちに勝手に親近感を感じている。
今日も卒園を控えるつむぎのクラスメイトに
『この前の発表会みんな上手やったねー!』
そう話しかけると皆んな目を輝かせてそれぞれの思いを話してくれた。
『つむぎちゃんのお父さんぼくね!』
『つむぎちゃんのパパわたしね!』
この1年で、この保育園でもワタシの小さなお友だちがずいぶん増えた。
こうやって次々に話しかけてくれる園児たちを見ていると、なんだかすごく切ない。
今日の『お別れ遠足』の中止は、きっとまだ行事に『お別れ』という文字を付けるには早かったということだろう。
きっとまだそのタイミングではないと。
ワタシは勝手にそう思い込んでいる。
だって…
つむぎちゃんのお父さんはね…
つむぎちゃんのパパはね…
お別れするのがとっても寂しいよ!
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