今日はちょっとした初体験をした。
子どもたちの風邪っぴきは完治に向かっているが、ゲホゲホと咳だけが長引くから今日は朝から小児科へ。
これまでも3人揃って小児科へ連れて行くことはあったが、3人揃って受診させたのは今日が初めて。
『はい、まずはつむぎちゃん』
『次はひかりちゃん』
『最後にきよいちくん』
次から次に診察を受ける子どもたちの様子を眺めていると、ふとつむぎがまだ赤ちゃんだった頃を思い出した。
何か体調不良があればツマと2人がかりでつむぎ1人を心配をし、急いで病院へ連れて行っていたあの日から数年。
『はい、次そこに座りなさーい！』
心配や不安は変わらずあっても、今では3人を順番に診察してもらうほど家族が増えた。
『つい最近まで、何かあればつむぎだけをここに連れてきてたのにな』
交代しながらツマのひざの上に座り先生から診察してもらう子どもたちを見ていると、ゲホゲホと辛い子どもたちには悪いが、このタイミングで改めて家族が増えたことへの幸せを感じた。
おかげで咳止めのお薬だらけの我が家。
全員熱もないし喉の赤みも引いてきていると言ってもらえたから、あとは地道に治していこう。
そんな中、ツマにもお薬の処方が。
数日前から『足の皮膚が痛い』と言っていたから、子どもたちの小児科のあとにツマは近くの皮膚科へ。
診断結果は『帯状疱疹』
原因は「疲れ」だということ。
まだきよいちの授乳期間中で、夜にまとまって睡眠が取れていないからじゃないかとツマと話した。
つむぎとひかりの時と比べて、きよいちはよく泣いて起きることが多い。
でもミルクは嫌がるからツマが夜な夜な授乳をしてくれている。
だから、夜にしっかりまとまって眠れていない疲れがこうして出たんじゃないかと。
お薬で少しずつ治っていくらしいから、早く良くなればいいな。
きよいち
ママは自分の睡眠不足や体調不良と引き換えに
毎日きよいちをぐっすり眠らせてくれていたんだよ。
いつかこれを読み返した時に改めて知って欲しい
あなたは愛されている。
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