考えてみれば過去4年、クリスマスに特別プレゼントを買うという事をしていなかった。
この時期に一緒に買い物に行って、その場で何か買ってあげる事はあっても、改めて「メリークリスマス!」と言いながらのプレゼントはなかった。
それに気づいたのは、先日つむぎが保育園でのクリスマス会で、たくさんプレゼントを持って帰ってきたのを見てから。
つむぎの中で、クリスマスは家にツリーを飾ったり、街中がキラキラしたり、ケーキを食べたりするもの。
『サンタさんがプレゼントを持ってくる』という概念はまだない。
だから多分、「何かよく分からないけどプレゼントもらえた」といった感じで喜んでいた。
この2週間、実家の両親にもムスメたちの迎えなどで大変お世話になったから、今夜は実家で「ありがとうございました」と「メリークリスマス」を兼ねて一緒にご飯を食べに。
そこでムスメたちが目にしたのは、ベランダの木に飾られたプレゼントたち。
じいじと一緒にキャッキャ言いながらプレゼント収穫。
ひかりはもちろん、つむぎも何故クリスマスにプレゼントをもらえるのかは、よく分かっていないままとにかく喜んでいた。
いい子にしていたからだよ。
良かったね。
プレゼントに喜んだ後は、次はご飯の時間。
当然喜ぶ。
肉にかぶり付いた後はケーキの登場。
当然喜ぶ。
隠していた訳ではないけど、遂にクリスマスの本当の楽しみ方を知ってしまった。
これでもう、毎年クリスマスが楽しみになったに違いない。
4歳にもなり、いろんな状況が把握出来てきたから、喜びは多いだろう。
楽しみが増えるのは、いい事だ。
(とりあえずケーキにはローソクを立てたがる)
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