先日の旅行の余韻から、未だ抜け出せない我が家。
(写真は『旅のしおり』を渡した瞬間のつむぎの笑顔)
『今日も保育園お休みする!』
つむぎは朝からこれの一点張り。
あれだけ楽しかった家族旅行明け。
気持ちは分かる。
気持ちはよ〜く分かるぞつむぎ。
でも、『いいよ、いいよ』とばかりも言ってられない。
中途半端な態度で接すると、ワタシもついつい心が『休ませる側』に揺れそうだったから、つむぎのその意見には厳しく対応。
笑顔で楽しんだ休日のあとは、笑顔で保育園へ行ってもらいたかったが、残念ながら涙の朝となってしまった。
つむぎもまだ『家族時間』の余韻から抜け出せていない。
先に準備を終わらせていたひかりから保育園へ、そして1度帰ってから次につむぎを保育園まで送った。
ひかりを保育園まで送っている間に、つむぎにはすっかり笑顔が戻っていた。
『楽しくないと思うことは無理せんでいいけん、保育園でも楽しいと思うことをたくさん楽しんでおいで』
手を繋いで園庭を歩きながらそう伝えると、つむぎは元気に『うん!』と答えてくれた。
『ママもパパもおうちにいるのに、なんで保育園に行かなきゃいけないの?』
在宅で仕事をしていると、そう思われても仕方がないと思う時もある。
『なんで保育園に行かなきゃいけないの?』
もしそんなことを聞かれたら、ワタシはなんて答えるだろうかと考えた。
学びのため?
友だちと遊ぶため?
集団行動での協調性を身につけるため?
こんなそれっぽい言葉も頭をよぎったが、今のワタシが言葉を選ぶとしたら…
『格段に休日を楽しむため』
これだ。
毎日お休みじゃ休日の特別感もなくなるだろ。
そのために、ちょっと保育園で遊んでいてくれ。
ママとパパもそのために、保育園に行っている間に仕事を頑張るから。
そのくらいの考え方でいい。
そうする中で、家族と遊ぶ楽しみと同じくらい保育園に行く楽しみの割合が増えていけば、ママもパパも嬉しい。
今はまだ家族と一緒にいる時間が楽しくて当然。
だから、今は『格段に休日を楽しむため』に遊んでおいで。
家に戻り、仕事の合間に何度も何度も昨日の写真や動画を見直すワタシ。
大人だってこの余韻から抜け出すことが難しい。
さあ、また『格段に休日を楽しむため』、お互い毎日を楽しもう。
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