昨夜はツマが夜勤で不在だったけど
自分で言うのはなんだけど
結構上出来に過ごせたと思う。
ツマが一緒にいる時はワタシが子どもたちのことを叱ったとしても子どもたちにはママという逃げ場がある。
だけどワタシが1人の時に叱ってしまうと子どもたちの逃げ場がなくなってただただ空気が悪いだけにになってしまう。
だからツマがいない時は出来る限り怒らないようにする。
なんてことを頭の中では分かっていながらもなかなかそうしてあげられないことも多い。
昨日もツマが一緒にいたとは言え、朝から『イヤダ!イヤダ!』を連呼するひかりを叱ってしまった。
〈しまった…これからママが夜勤でいなくなるからひかりはパパだけじゃ嫌だろうな…早く雰囲気よくしないと…〉
そんなことを思いながら日中を過ごして夜勤へ向かうツマを見送った。
ここからが自分への課題をクリアできるかの勝負。
〈ツマがいない時は怒らずに仲良く過ごす〉
いつもはこう心の中で誓って翌朝子どもたちを見送るまでを過ごすんだけど
昨日は心の中で誓うのをやめてみた。
心の中で誓うんじゃなくて子どもたちと一緒に声に出してみた。
『ちょっとパパのお話を聞いて。人には”喜怒哀楽”っていうのがあるとよ。これはね、”喜”は嬉しい、”怒”は怒りん坊、”哀”はさびしい、”楽”は楽しい。っていう気持ちのこと。じゃあ今日はみんなで仲良く過ごすためにいらないのはどれだと思う?』
子どもたち『怒りん坊〜!!』
『そうやね!嬉しい、楽しい、でもママがいないからちょっとさびしいっていう気持ちだけでいいね!』
子どもたち『うん〜!!』
『じゃあね、みんな怒りん坊の気持ちを手でまるめてごらん。まるめてまるめて〜遠くへ〜ポイッ!!』
子どもたち『ポ〜イッ!!』
これがかなり効果的だった。
子どもたちと一緒にワイワイと楽しく声を出して怒を投げ捨てたおかげで昨夜は楽しく過ごせた。
それがたまたまだったとしても楽しく過ごせたには違いないから問題ない。
今日も朝ごはんを食べながらみんなで『怒をまるめてポイ』をした。
今までは自分の心の中だけだったけど、こうしてみんなで『仲良く過ごすぞ!』って誓い合うのは楽しいし雰囲気もいい。
まるめてポイした怒をまた拾ってしまわないようにしとかないと。
追伸
最近またベランダに遊びにくるようになったすずめちゃんたちに家族全員癒されています。
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