昨夜のサンタさんミッションは大成功で今朝起きてきた子どもたちはツリーの下に置かれたプレゼントに大喜びしてくれた。
この日までに目に映るほとんどの物を『今度これ買って!』と欲しがっていたひかりは一体どれが本命なのかが分からなかったからプレゼントの袋を開けている姿を見ながらヒヤヒヤしていたが、電池で動く犬のぬいぐるみで喜んでくれたからホッとひと安心。
つむぎには欲しがっていたすみっコぐらしの目覚まし時計を。
きよいちにも欲しがっていた青いアンパンマンの長靴を。
子どもたちが起きるよりも先に家を出ていたツマには子どもたちの喜ぶ様子の動画を送ってサンタになれた喜びを共有。
その後はひかりときよいちを保育園に見送り
つむぎの冬休みの始まり。
昨夜子どもたちが眠った後にツマと子どもたちの話しをしている流れで
『つむぎはもっと自分の見ている世界を広げた方がいい』という話しになった。
改めて昨夜また話しただけでツマもワタシも前々から話していたこと。
つむぎの日常は学校が終われば真っ直ぐ家に帰ってきて宿題をしてひかりときよいちと遊んで…の繰り返し。
学校でも1人で過ごしていることがほとんど。
この日常が悪いということではない。
ただ
あまりにも刺激が少ない。
家族から受ける刺激と家族以外から受ける刺激では成長の部類が全く違う。
だからつむぎにはもっと見ている世界を広げて外からの刺激をたくさん受けてほしいという話しになり、3年生からは何か習い事をさせてみようという結論になった。
そんな冬休み開始の今日はとりあえずつむぎを外に連れ出してみた。
夏休みと違って冬休みは寒くて外遊びができないから遊びが限られるけど幸い今日はクリスマス。
電車に乗って博多まで出て各所で行われていたクリスマスマーケットを2人で歩き回った。
ひかりときよいちが一緒だとまだ体力がなくて歩き回れないけどつむぎと2人だからとにかく歩き回った。
つむぎが今まで通ったことのない道を歩いて今まで行ったことのない場所へ連れて行った。
『つむぎ、知らない道を歩いたり知らない場所に行ったり知らない人に会うと楽しかろ?』
ワタシがこう聞くとつむぎは『うん!』と返事してくれた。
『もっとつむぎが知らないことを知るために3年生になったら何か習い事やってみようか?3学期は何をしてみたいかを探すのをママとパパからの宿題にしてもいい?』
続けてこう聞いてもまた『うん!』と返事してくれた。
『真っ直ぐ帰っておいでね〜♪』と毎朝過保護に見送っているくせに偉そうに言える立場じゃないのは自覚しているんだけれど…
少しずつでも我が子の見ている世界を広げて成長させてあげなくちゃな。
これが子離れというものか…
つむぎ
パパはちょっと寂しいけど
3学期の間じっくり考えて3年生からは何か始めてみよう。
でも必要な時は
送迎、同席、警備、合いの手、睨み、助手、etc…
なんでもやるから安心してね。
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