昨夜、ムスメたちが眠った後にツマと子育てについて話し合った。
特別反省の必要がある子育てをしてきたつもりはないので、「この子育てで良かったね」といった話し合いばかり。
その中でも、「お姉ちゃん」になったつむぎを何も変わらずのびのびと育てた事は良かった。
今までに、「お姉ちゃんでしょ」と言って注意した事は一度もない。
ダメな事はダメと、最低限の事は当然注意するけど、それは「お姉ちゃんだから」ではなく、「人のおもちゃを勝手に取らない」などの、あくまでも一般的な事。
そうやってのびのびと育てた結果、何が良かったと実感したかというと、明るく元気に生活するつむぎの姿を見て、それを追いかけるようにひかりがまた家族で過ごす時間を楽しそうにしてくれている事。
『家族は楽しい』
これを身をもって表現してくれるつむぎのおかげで、ひかりの心は健やかなに育っている。
「つむぎがひかりの心を育ててくれている」そう言っても過言ではないと実感している。
この年齢だとまだ何も分かっていないように思いがちだが、幼少期の子どもの脳は大人以上のスピード感で情報を処理するらいい。
もし、「お姉ちゃんでしょ」と注意するする姿や、注意される姿を見せていたとしたら、ひかりの頭にはツマやワタシの怒っている顔と、落ち込むつむぎの表情がインプットされてしまっていただろう。
そうすると、知らず知らず楽しむ事にブレーキを踏んでしまう性格になていたのかもしれない。
何より、つむぎ自身も自分が「お姉ちゃん」であるという事に面白みを感じなくなっていたのかもしれない。
『お姉ちゃんこそのびのびと育てる子育て』は、親が何かを言う以上に、お姉ちゃんの姿そのものが下の子の心を成長させた。
「毎日楽しそうにしてくれるつむぎが、ひかりを育てたね。」
そう言いながら、ツマとワタシはまだまだ子育てを楽しんで、ムスメたちにはもっと楽しんでもらおうと心に決めた。
一夜明け、今日は増税とディズニー前に最後の買い出し。
(ムスメたちよ、この時期に消費税は8%から10%に変わりました)
近所のイオンモールへ向かい、まずはあちらこちらを見て回る。
もらいたてのお小遣いを握りしめたワタシは慎重派。
パッと決めきれず、時間はお昼時。
「とりあえずご飯食べよう」と、今日はホルモン屋さんへ潜入。
いつもはこのタイミングで眠ってしまうひかりも、今日はツマが離乳食を取り出したのを見てやる気満々。
最近「米」の美味しさを知ったひかりも、食に対しての執着がすごい。
顔…。
いつもは人の事を言えないくらい食べてるつむぎも、今日は思わずこの表情。
2人揃って良く食べる子になるなこれは…。
これからは外食はせずにおにぎり持参せねば。
その後ワタシは欲しい服を選び、同時に小さくなってしまったつむぎの新しい靴選び。
つむぎの足はワタシに似ていて、大きい訳ではないけど横幅があるから、つま先の余裕よりは横幅に少し余裕を持たせた履き心地重視。
つま先には少し余裕が出たが、軽さと足の横も痛くならないナイキのスニーカー(17cm)を購入。
「おー、いい感じやねー」と言いながら、そそくさワタシは動いた。
じゃん。
周りが何も見えなくなっていたワタシ。
「思考回路はショート寸前今すぐお揃い買いたいよ」状態。
気分のいい、お小遣いの使い道。
週末までに旅行のしおりを完成させれば、あとは元気でいれたらディズニー旅行の準備は全て整う。
今日もつむぎとひかりは元気にのびのび。
あー、ワクワクしてきた。
【papalife パパライフ ブログ パパが子育てを楽しむ】