以前ワタシの実家にあった『ことわざカルタ』で遊んでいた子どもたち。
そして3人の中で特にことわざに興味を持ったのがひかりときよいち。
更にきよいちにいたっては言葉の意味は分かっていないけど
日頃から何かと知ってることわざを口にするようになった。
度々書くけど
きよいちはことわざの意味は分かっていない。
ただ言葉を覚えているだけ。
自分でことわざを口走った後に『どういう意味?』と聞いてくることばかり。
それなのに
なぜかいつもそれっぽいことわざばかり言ってくる。
例えば
きよいちの時から5年ぶりになる今回の出産にドキドキしているツマに向かって…
『案ずるより産むが易し』
意味:物事はあれこれ心配するより実行してみれば案外たやすいものだ
(もちろんきよいちは意味を分かってない)
そして新たに家族が増えるし更に頑張らないとなと思っているワタシに向かって…
『蒔かぬ種は生えぬ』
意味:何もしない限り良い結果は得られない
(もちろんきよいちは意味を分かってない)
ん〜
意味を分かってない割に的確に的を得てくる。
保育園できよいちのこのことわざブームのことを話すと興味を持ってくれた先生がいて
きよいちに会うたびにことわざを聞いていると教えてくれた。
そして何度も何度も聞いているうちに遂にきよいちも言葉に詰まった場面があったらしい。
詰まって詰まって…
少しの沈黙の後にきよいちの口からでたことわざは…
『馬の耳に念仏』
意味:何を言ってやっても少しもききめのない
(もちろんきよいちは意味を分かってない)
先生からこの話しを聞いた時はツマもワタシも大笑い。
いや〜
それにしても
なぜもまあ意味も分かってないのにその場面にあったことわざが出てくるもんだ。
2025年の9月頃は
きよいちの口走ることわざに楽しませてもらっている。
今日はそれを記録として日記に。
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