今日からいよいよ新しい保育園の開始。
外は大雨だったが、つむぎとひかりにとってはハレノヒ。
保育園に着くと、今まで通り「お姉ちゃんを見送りに来た」くらいの気持ちでいたひかりは、まさか自分までも預けられるとは思ってもいなかった様子で大泣き。
一方、つむぎはずっとワクワクしている様子。
今まで幼いながらに「なんでひかりは家に居ていいのに、自分だけ保育園に行かなくちゃいけないんだろう?」という気持ちが隠しきれずに、大泣きする事が多々あった。
だが、今日からはひかりと一緒。
前の日の夜から「明日から楽しみ!」と張り切っていた。
ここの保育園にムスメたちを通わせたかった大きな理由が、『モンテッソーリ教育』を取り組んでいる為。
『モンテッソーリ教育』とは、個別活動による自主性を重んじた教育活動が特徴の教育法のこと。
好きな事を見つけてはそれに没頭して取り組む性格のつむぎには、親の目から見てこの方針が合っている。
更に、クラスも縦割り保育なので、異年齢の子どもたちが同じクラスで生活している。
これがまた魅力的。
この保育園へ見学に行った時からの印象が、とにかく子どもたちが明るくて懐っこい。
きっといつも異年齢の子たちと過ごしている為、年上の子も年下の子も関係なく『友だち』という考え方になってくれているんだろう。
今朝もつむぎの教室まで行くと、クラスメイトが数人近寄って来て話しかけてくれた。
早速、先生からは「自分でやってみよう」と、朝の準備はつむぎ自身にやらせていて、つむぎもやる気満々な表情。
子どもたちの『やってみたい』を上手にアシストするこの教育はやはり良かった。
今週はまだ慣らし保育なので2時間のみ。
昼前に迎えに行くと、「楽しかったー!」と笑顔のつむぎ。
本当に安心した。
ひかりはツマとワタシを見つけた瞬間また泣いてしまったが、担任の先生の話しによると保育園にいる間は泣かずにいろいろと興味津々な様子だったようだ。
大丈夫、すぐに楽しくなるよ。
「明日も楽しみ!」と、つむぎは今夜も張り切っている。
良かった。
本当によかった…。
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