今日は朝からツマの仕事の用事があった。
車で行かないと不便な場所だったから、今朝は全員早起き全員早出。
まずは家族全員で車に乗りツマを見送り、その次はムスメたちを保育園まで。
きよいちとワタシでムスメたちを見送った。
さて、ツマが帰宅するまでは9時から13時までの4時間。
今まで完全母乳で育ってきたきよいちと、ここからはミルク片手に男同士の時間。
3人目の子育て。
若干の自信はあったが、正直それに勝る不安を抱きながら家へ帰った。
3人目って言ったって、子どもたちは三者三様。
当然それぞれ違う。
つむぎは
『自分、胃に入るものなら何でもオッケーっす!』
といった感じでミルクでも何でも受け入れてくれた。
その感覚でひかりと向き合ってみると、ひかりは全く違った。
『それミルクとおっしゃいますの?ワタクシ母乳以外は飲まないのですわよ。』
といった感じでミルクは断固拒否。
更に
『母乳がないのでしたら、ワタクシは寝ますわね。』
といった感じで特に泣いたりすることはなく、ひかりは基本ワタシと2人きりの時はそれを察してツマが帰ってくるまで眠っていた。
そしてきよいち。
以前2人で留守番した時に、試しにミルクをあげてみたら嫌がった。
でも、その時はすぐにツマが帰ってくる用事だったから特に問題なく済んだ。
だが、今日は4時間。
まだ2〜3時間間隔で授乳が必要なきよいちと、初めて4時間の2人きり。
きよいちが『お腹すいた!』と泣くまでは様子を見て、それまでは絵本を読んだりと穏やかに過ごすことに。
さあ、きよいちはどんな反応をするだろうか。
今朝最後に授乳してから2時間半くらいが過ぎた。
いまだ布団の上でニコニコとしているきよいち。
ここまできたらミルクを飲ませてみたくなったワタシは
『きよ、そろそろお腹すいったっちゃない?ミルク作ってやろうか!』
泣いてはいないけど、そう言ってきよいちを抱っこしてキッチンへ。
興味津々のきよいち。
お湯を沸かし、粉ミルクを哺乳瓶に入れて体温くらいまで冷ます。
かなり久しぶりだけど、覚えてる。
大丈夫、覚えてるぞ。
きよいちを抱っこしたまま、ゆらゆらと揺らしながらミルクが冷めるのを待った。
体温くらいまで冷めるまで〜
きよいちを〜
ゆらゆら〜
ゆらゆら〜
『あっ!きよいちちょっと待った!』
速攻で睡魔に襲われだすきよいち。
『耐えろきよいち!睡魔に負けるな!もう冷める!ミルクはもう冷める!』
『きよいちーーーーーーっ!!!!』
こうして、わずか数分の間にきよいちは夢の中へ。
そしてワタシは、ひと口も飲まれることがなかったミルクに謝罪を。
『よく寝る子やね』
身内にも度々この言葉を言われることがある。
今回の留守番で分かったことは
つむぎみたいに何でも受け入れる訳でもなく
ひかりみたいにはっきりと主張するわけでもなく
その言葉通り
きよいちはよく寝る子だった。
きよいち
もう少しパパのこと
あたふたさせてもいいんだよ〜。
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