今日は心地の良い秋晴れで絶好の行楽日和。
熊本や大分の方では紅葉がきれいと情報を得たけど、この絶好の行楽日和からの渋滞を恐れて近場で秋を見つけに行くことに。
夏につむぎとひかりを遊びに連れて行った【一本松公園(昭和の森)】を調べてみると、紅葉もきれいとのこと。
到着するとまあまあの紅葉っぷり。
見事とまではいかなかったが、それでもまあまあな景色。
どうしても気温が高いせいか、しっかりと色付いておらず色付く前に枯れてしまっている葉も多かった。
だが、流れる滝や川の演出が良くて、気持ちよく秋の自然に囲まれながら散歩することはできた。
きよいちはベビーカーに乗せて、ムスメたちは自らの足で、いざ散策開始!
とは言っても、『紅葉狩り』なんてまだまだ気が乗らないであろうお年頃。
『疲れた〜』
山道を登り始め直後にすぐやる気をなくすムスメたち。
『そうくると思った!』
ワタシはすぐさま家から持参して、ポケットに入れておいたお菓子を与える。
胃袋を掴めばこっちのもの。
少し様子を観察。
つむぎは道端に落ちているどんぐりに興味を持ち始めた。
そして、どんぐり拾いによーいどん!
ひかりはまだ、お菓子片手に動く気配なし。
『ひかり行くよー!』
『ひかりおいでー!』
何度大声で呼んでも動かないひかりに、つむぎ出動。
ここらは長くなりそうだったから、ツマはきよいちを連れて日が当たる暖かい場所へ移動。
ワタシはつむぎとひかりの遊びを監視と撮影。
なんだかいいなあ。
『どんぐりを多く拾える』
大人になってしまっえば、「それで?」で終わってしまうようなことでも、子ども同士には感動がある。
どんぐりひとつにここまで夢中になれるムスメたちを、少し羨ましくも感じるワタシがいた。
すでに作られたもので楽しむのも悪くはないが、本当に楽しいことって、その『楽しい』を自分で見つけることなんだよな。
子どもたちと過ごしていると、その『楽しい』の初心にかえれる。
『子どもだから何でも楽しい』という訳ではないと思っている。
『何でも楽しむ』という思いが溢れているから、きっと何でも楽しんだろう。
またポケットにたくさんのどんぐりを入れて、今日の『秋を見つけに』は終了。
くれぐれも、このどんぐりを洗濯機に入れないように気をつけよう。
そして、最終的には秋を楽しんでいたひかり。
ママとパパのムスメだ。
紅葉に囲まれたこの景色を、もっと好きになるに違いない。
きよいちもお付き合いありがとう。
来年の紅葉狩りは、一緒に手を繋いで歩けるかな。
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