「明日はいちごのお家に行くよー!」
「え!?いちごのお家?」
「そうよ、明日はいちごのお家でいちごの勉強するとよ!」
「え!?いちごのお勉強?」
「行きたいひとー?」
「はーい!!」
「それなら今日は早く寝ようか!」
「はーい!!」
昨夜の寝る前の会話。
いつもはまだまだ遊びたがるつむぎも、『いちごのお家』『いちごのお勉強』という、想像もつかない言葉たちに心を躍らせながら、素直に言う事を聞いて夢の中へ旅立った。
天気は良くないが、気分は爽やかに出発して向かった先はここ。
【うるう農園】
家族揃って人生初の『いちご狩り』
コロナウイルスの影響で、遊びに連れて行く場所の選択肢が激減してしまったが、ここは問題なさそう。
何故ならご覧の通り、広々とした田園風景。
『いちごのお家』に到着。
密室でもなければ、人混みでもない。
むしろ、空気が美味しいくらい。
環境にひと安心したところで、初心者の我が家はまずは『いちご狩りの心得』を学ぶ。
しっかりと学び、次は靴を履き替えいよいよ『狩り』の準備。
40分1本勝負。
いざ、開始!
ワタシはひかりを抱っこしていたから、ツマがつむぎにお手本を見せた後、ここからは身をもって「見つける」・「とる」・「食べる」を体験させる『いちごのお勉強』
つむ、頑張れ!
良くできました!!
見つけて、とれたら、次は食べてみよう。
お味は?
そうかそうか。
これが『いちごのお勉強』
ふと、抱っこしているひかりに目をやると。
当然目を輝かせていた。
いちごへ熱い視線を送り続けていたので、
まずは見せる。
ここからは、ひかりも『いちごのお勉強』
とれたてのいちご、ご賞味あれ。
ひかりはまだ歯が生え揃ってないから、潰してあげないと食べづらいかと思っていたけど、熟れたいちごは甘くて柔らかくて、1歳児を連れて行っても何の心配もなかった。
『食べ放題』この言葉は、食いしん坊を育てる我が家の強い味方。
食べに食べに食べまくった。
つむぎは先日買った虫眼鏡持参で、こんなテクニックまで披露。
2人揃って相変わらずの食欲。
農園で練乳も買えたから、味変で更に食べる。
受付で渡されたタイマーが鳴り、40分終了の知らせ。
(他の客さんに「いちごみたい」って笑われてたひかり)
いや〜、満足!
初めて行ったいちご狩りは本当に楽しかった!
何よりムスメたちが楽しそうで嬉しかった!
しかも、今回はツマがクーポンを上手く使ってくれて、本来大人1人1,900円、子ども(3歳以上)1,100円のところ…
なんと!
4人で1,300円という破格の安さ!!
ツマよ!ありがとう!!
家族みんなで「初めて」を経験出来て、とてもいい思い出になった。
ムスメたちよ、今夜はいちごの夢、見れたらいいね。
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