振り返ってみると去年の9月から取り組み始めたワタシの祖母の俳句集制作。
叔母から話をもらってワタシがこの俳句集の編集と構成を担当させてもらった。
孫編集長。2022年も9月に突入。 8月中はつむぎが夏休みであまり日中パソコンを扱う時間がなかったが今月からは通常通り。 長く...
細かいやり取りを重ね
データを納品後は製本を楽しみに待ち続けて…
『俳句集が出来上がったよ!』
ようやくこの連絡をもらうことができた。
今日はどんぐり屋の帰りに仕上がった俳句集を受け取りに行った。
『かわいい本に仕上がったろ?』
そう言って嬉しそうに話してくれる祖母の表情を見てワタシも嬉しくなった。
こういったカタチで恩返しができるのは幸せなこと。
祖母は97歳。
『私はもう長くなかよ〜』
会うたびにそう言ってくるけど
不思議なくらいに会うたびに幼い頃から知っているおばあちゃんのままのおばあちゃん。
もう97歳とは思えず
まだ97歳と思ってしまうのが正直なところ。
『とりあえず100歳いかなね〜』とワタシが言ったら大笑いしていたから癒された。
おばあちゃん
大人になればなるほどなかなか顔を出す機会が減ってしまったけど
こうやって自分のできることを生かして役に立てて嬉しいよ。
『他の人に頼まんでよかった!』って思ってもらるように
最高の仕上がりになるように精一杯愛情を込めて編集と構成したよ。
完成おめでとう!
でもひとつ
耳が遠くなってきたから会話用にメガホンが用意されてたのはびっくりしました。笑
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