つむぎとひかりが保育園から『ありがとう』の言葉を添えたプレゼントを持って帰って来た。
ツマもワタシも目頭が熱くなったプレゼント。
何という親泣かせなサプライズ。
上手に笑えずに引きつった笑顔のつむぎも、口元に何か付けて保育園でも食いしん坊なひかりも、2人とも本当に愛しい。
嬉しいな。
本当に嬉しい。
子どもとの向き合い方が深ければ深いほど、こういったプレゼントの重みが変わってくる。
たとえ自分の手で『ありがとう』を書いていなかったとしても、不思議なくらい思いは伝わってくる。
これが親子なんだな。
出来る事が増えて、この先この子たちの世界が広がっていく上で、一体どんな事が待っているんだろうと考える時がある。
嬉しい、楽しい事ばかりならいいが、きっとそうはいかない。
辛い事や悲しい事もたくさん経験する事だろう。
もし誰かにいじめられて心に傷を負ったら?
絶対にないとは言い切れない。
もしそうなった時、ワタシは父としてどうするのか。
ワタシは絶対に頑張らせない。
そんなくだらないフィールドで絶対に戦わせない。
もし誰かがそれを『逃げ』と呼ぶなら、徹底して一緒に逃げる。
そして、本当に挑戦すべき場所を一緒に探す。
『楽しい』が見つかれば、それは自分にとって武器になる。
『好き』が見つかれば、それに打ち込めば仕事になる。
本当に戦うべき場所は、そういった『楽しい』や『好き』がある場所だと思っている。
そうであって欲しい。
今はまだ手と目の届く範囲で守ってあげられる。
だからこそ余計に考え過ぎるのかも。
涙が出そうなほど嬉しいプレゼントで喜んだり、考えたくもない余計な心配で勝手に不安になったり、感情の針が右に左に大忙しだ。
そんな喜びや不安を全部ひっくるめて、これが『親』なんだろうな。
まだまだ親歴は4年ちょっと。
たくさんの感情をありがとう。
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