今日は昨日を振り返った日記にしようかと思ったけど、毎日残したくなる思い出が出来るのが子育て。
今日もまた、決して忘れたくない思い出が出来た。
昨日は朝からワタシの実家で『プール・スイカ割り・焼肉・花火』と、夏満喫のムスメたち。
弟も3歳のムスメを連れて来てくれたから、大はしゃぎのまま時間は過ぎ、結局つむぎと従姉妹はそのままお泊まり。
我が家と弟の家には4ヵ月違いの赤ちゃんがいるので、お互いママと赤ちゃんは家で休んでもらって昨日はパパが出動。
4歳と3歳と1歳の女子たちの遊び。
これを追い回すワタシと弟。
夜ご飯を食べ終わった頃には、ワタシもクタクタになりながらひかりを連れて帰宅。
どれだけ楽しんでいたかは、昨日のこの写真が全てを語っている。
今日は、お泊まりのつむぎを実家に迎えに行くところからスタート。
『今日は何して遊びたい?』
ワタシの問いかけに、海や川・プールなど、とにかく水遊びをしたいつむぎ。
一方、お昼ご飯を食べながらウトウトと眠ってしまったひかり。
盆のこの時期の渋滞などを考えた結果、ワタシはつむぎを近くの銭湯に誘った。
水遊びと言っていいのかは分からないが、そこなら水に入れる上に、つむぎとワタシにとっては思い出の銭湯。
2年前から決まって、年末に2人で自転車に乗って忘年会をしてきた。
年末の寒い中、2人乗りで自転車に乗って銭湯に行き体を温める。
風呂上がりにはビールと牛乳で乾杯。
ツマミにはフライドポテト。
これが、つむぎとワタシの銭湯の楽しみ。
そんな銭湯に思いがけず誘われて、大喜びのつむぎを連れていざ出発。
3月ぶりに乗る、2人乗り用の自転車。
すっかり空気が抜けたタイヤをふくらませて、汗だくになりながら到着。
ワタシは自転車をこいでいたこの時点で、懐かしさとこの4ヶ月で大きくなったつむぎの重みを感じながらものすごく感動をしていた。
それが、つむぎの髪を洗いながら何気なく言ったワタシのひと言に対してのつむぎのリアクションに、ワタシは胸が張り裂けそうになった。
『つむ、ここは6歳になったらパパと一緒には入れんくなるけん、それまで出来るだけ一緒に来ようね』
銭湯の注意書きに書かれていた内容を伝えただけのつもりだった。
この直後、下唇を出し見る見る涙目になるつむぎ。
『…なんで?
…なんで6歳になったらもうだめと?』
目を真っ赤にして、涙を溜めたつむぎは何度も何度もそう聞いてきた。
『つむはパパと一緒が良かったと?』
ワタシのこの問いに、黙ってうなずくつむぎ。
もう、
好き。
パパは胸がいっぱいですよ。
ありがとう。
実際、2年後にはどう言われてるかは分からない。
『は〜!?パパと一緒にお風呂!?絶対イヤ!!』
これは、もしそう言われる日が来た時用の記録。
その時は今日のこの日記を読みながら、今度はワタシが目を真っ赤にしてお酒を飲もうと思う。
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