『クリスマスはサンタから何かプレゼントをもらえる』
子どもたちにはまだこの感覚がなく、クリスマスはケーキを食べて家族でワイワイするものだと思っている。
去年は欲しそうなプレゼントを買ってツリーの下に置いたりもしたが、何でプレゼントがあるのかもまだピンときていなかった。
『喜び』の前に、『戸惑い』を挟んだリアクション。
だから、今の子どもたちにとってのクリスマスのメインはそこではない。
『家族でワイワイ』
大きくなってしまうとそうも言ってられないだろうが、今の子どもたちにはこの時間を作ることが何よりも喜んでくれる。
(大きくなってもそのままでいてね!)
クリスマスプレゼントを渡す目的は、子どもの物欲を満たすためではない。
子どもの欲しい物が手に入るのがクリスマスではない。
子どもたちを喜ばせ、親はその喜ぶ顔を見て喜ぶのがクリスマス。
皆んなで楽しんで皆んなで喜ぶ。
という、親になってからのワタシの持論。
プレゼントはその手段のひとつに過ぎない。
かく言うワタシも、幼い頃に目的とは違ったクリスマスプレゼントが届いた朝、露骨に嫌な態度を親に示した記憶がある。
今、もしあの頃にワタシに会えるとしたら言ってやりたい。
『おい、幼きサノパパよ、そういうことじゃない』
クリスマス。
そこには誰かが誰かに喜んでもらいたいという、そういった温かい気持ちしか漂っていない。
だから、『欲しいものと違う』とか、『嫌な態度』とか、そういうことじゃない。
あの頃はそれが分からなかったが、親になった今ならそれが分かる。
あの頃をまたやり直しはできないが、今それを子どもたちに伝えることはできる。
『家族でワイワイ』
今の子どもたちが1番喜んでくれるものは何かハッキリと分かっている。
だから、ママサンタとパパサンタは、只今子どもたちを喜ばせる為にせっせと準備中。
今週の日曜日、再び大分県の【ゆのもと荘】まで1泊旅行へ行ってくる。
ここは家族全員が確実に喜べる場所。
上のイラストはまだ制作途中の『旅のしおり』の一部分。
次はどんな仕上がりになるだろうか…。
子どもたちが眠っている間に大急ぎで仕上げよう。
今回の旅行で1番心配なのが雪。
万が一の為に車用品店へタイヤのチェーンを見に行ってみた。
きよいちは寒さ対策で着てきたダウンジャケットが、まるで『ベイマックス』
初めてタイヤチェーンを見に行ったけど、しっかりしたものは結構高価なのね…。
買ったところで、この先果てしなく使う予定がないタイヤチェーン。
そう思うと急に買うのが嫌になってきた…。
とりあえず旅館に直接連絡して様子を聞いてみることに。
『今はまだ普通タイヤで大丈夫ですよ。雪があっても旅館の周りは温泉で溶かしますから』
この言葉を聞いて、我々はガッツポーズでお店を後に。
でも前日にもう1度様子を確認して、必要そうならその時は買いに行こう。
これで”今のところ”は心配事はなくなった。
あとは皆んなで楽しむだけ。
今回は高速道路も使わず、下道で旅館に到着するまで完全サプライズ旅行。
子どもたちはどこで気が付くかな。
楽しい時間と空間と思い出が、ママサンタとパパサンタからのクリスマスプレゼント。
子どもサンタたちよ
ママとパパにはたくさんの笑顔をプレゼントしてね。
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