どんぐり屋は今日で10月最終営業日。
おかげさまで今月も楽しくお仕事できました。
忙しい時もあれば驚くほどヒマな日も全て経験と学びとして充実していたと思う。
その中でも1番実感しているのは『繋がり』
どんぐり屋開始から約4ヶ月。
周辺の店舗の方々とは少しずつ繋がりを持っていたけれど地元住民の方々とはまだ繋がりはほとんどなかった。
ご高齢の方々が多く住んでいる秋月にいきなりデカいヒゲ面の男がバナナジュースやポスターのお店を始めた。
更に最近は煙をモクモクとさせながらチキンまで焼き始めた。
地元の方にはかなり様子見をされているのは実感していた。
でもワタシだって新参者ではない。
幼い頃から秋月で遊んできた。
秋月が好きでどんぐり屋のすぐそばにある公民館で結婚披露宴をさせてもらった。
お話しをさせてもらう機会があれば分かってもらえる。
そう思いながらこの4ヶ月続けてきた。
それがようやく最近になってお話しさせてもらう機会も増えて地元の方たちとの繋がりも増えてきた。
『またバナナジュース飲みにきたよ！』
『近所の人に宣伝しとくよ！』
『話には聞いとったけどあそこの公民館で結婚披露宴したのってあんたたちね！』
『秋月が好きでお店しとうなら応援するけんね！』
などのありがたいお言葉をいただけて嬉しい限り。
『こうやって地元の方々との繋がりができて嬉しく思っています』
今日来店してくれた地元の方にそう伝えると
『こういった繋がりを大切にね。ここのお店を知り合いにもすすめとくね』
そう言っていただけた。
少しずつ少しずつ地域密着が進行中。
これは始める前からの変わらない思いでどんぐり屋だけが盛り上がって欲しいという気持ちで働いていない。
大好きな秋月に足を運んでももらえるきっかけのひとつになりたい。
どんぐり屋は秋月という土地のほんの一部。
これからもこの土地に密着し一緒にこの土地を盛り上げられるお店になりたい。
今月もありがとうございました。
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