感謝の一発逆転。
今日は朝からどんぐり屋へ。
どんぐり屋の営業時間は11時頃〜15時頃。
バタバタと準備を済ませて…
いざ開店！
気合いたっぷりで『営業中』看板をぶら下げて外の様子を眺めていたが…
参った。
待てど待てど今日は人が全然歩いていない。
これは参った。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ続いているコロナ禍。
人が歩いていないのは仕方がない。
だから、困ったのは人が歩いていないことよりも…
『ムスメたちが退屈してしまう』
これが1番困った。
アップルパイ売り場担当のムスメたち。
『今日も全部売るぞー！』
そう言って張り切っていただけに、この状況は困った。
時間がちょうど昼食後あたりになった頃
お客さまが来店するとムスメたちはアップルパイを買ってもらおうと一生懸命接客するも…
『ごめんね、今お腹がいっぱいなの』
そう言われてなかなか思うように売れずに落ち込むムスメたち。
『なんで今日は売れないの…』
そう言うムスメたちの後ろ姿を眺めながら「さて、どうしたもんか」と思っていると…
『どんぐり屋行きます！』
ワタシのスマホに友人からの連絡が！
『今からパパの友だちが来てくれるんだって！』
ムスメたちに伝えると、嬉しそうな表情に戻り再度張り切って呼び込み開始！
『アップルパイありますよーーーっ！！！』
と、そこに友人ご家族たちが登場。
『つむぎちゃんアップルパイ買いに来たよー！』
このひと言で更に喜びの表情を浮かべるつむぎ。
『アップルパイ何個いりますか？』
この問いに友人は更につむぎを喜ばせるひと言を。
『えーっと、じゃあ全部ちょうだい！』
…
………
…………
『やったーーーーーっ！！！全部なくなったーーーーーっ！！！』
見事一発逆転。
わざわざ遠いところ来てくれただけでも嬉しいのに、更にムスメたちまで喜ばせてくれて感謝しかない…。
ありがとう！ありがとう！
おかげで我が家を入れた合計3家族の子どもたちの声が響き渡る、とても幸せな空間になりました。
友人の1人は銀行員だから、今作っている事業計画書の相談も聞いてもらえてとても参考になった。
いい意味で肩の力が抜けてやる気が出た。
どんぐり屋を次の展開に進める為の事業計画書だが、今回の採択が通っても通らなくてもどんぐり屋は次の展開に向けてゆっくりと進んでる。
それが3段飛ばしのスピードで進められるか、地道にマイペースに進めていくかの差。
でも、『どうせ挑戦するからには！』って思いは果てしなく強い。
今日はたくさんの子どもたちにも来てもらえて、『もっともっとこの子たちにも楽しんでもらえる場所にしたい！』改めてそう思った。
さあ、締め切りまでラストスパート。
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