疲れがなかなか取れないと思っていたら、昨夜からワタシは熱を出してしまった。
朝の保育園への見送りはツマに任せ、「今日はパパと自転車で行けない?」と聞いてくるつむぎに「ごめんね。」とだけ伝え玄関先で見送った。
健康管理不足。
仕事へ向かうまではひかりに絵本を読んだり、横になったりとゆっくり休んだ。
とても穏やかな時間。
体調を気遣ってツマが仕事場まで送り迎えをしてくれた。
その帰り道、「つむぎは給食のパンを2回おかわりしたみたいで、保育園に迎えに行ったら、お腹いっぱいって言いながら来た。」と、ツマは笑いながら話してくれた。
他の園児よりも最後まで長々と食べ続けていたらしい。
ワタシを迎えに来てもらっている間、ムスメたちは実家で遊んでいたからそのまま迎えに。
すると母から「つむぎはご飯3杯食べたよ」と。
昼も、夜も2回おかわり。
〈いくら運動会前で練習があると言え、少し食べ過ぎじゃないか?〉とも思いながら、ご飯をしっかり食べて満足そうなつむぎと、静かに穏やかなひかりを連れて帰宅。
「もう寝る時間やし、歯を磨いたら寝るよ。」
そう言いながら帰宅したのにも関わらず、ツマがワタシの夕飯の準備をすると、つむぎはすぐにワタシの膝の上に座ってきた。
「食べたい。」
聞き返す必要のないくらい、はっきりと聞こえた。
「つむはたくさん食べたっちゃろ?」
そう何度聞いても、耳に栓をしたかのようにワタシの声は届かず、「食べたい。」の繰り返し。
気がつくとワタシの箸を取り上げ、黙々と食べていた。
『これだけの元気ムスメを相手にするのに、風邪を引いている場合じゃない』
この後ろ姿を見ながら、「早く元気になろう」そう強く思った。
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