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子育て

お姉ちゃんのために。

ここ数日は『小学生』という大きな変化をしたつむぎのことばかり書いていたが

その裏側ではこの2人もとても頑張ってくれている。

保育園は基本的には9時まで登園。

そして9時15分を過ぎると園に必ず連絡を入れなければならない。

できるだけ遅刻の連絡をしたくなかったから、以前まではこの9時15分までに間に合う用に保育園に行っていた。

それでも1人で3人を連れて行くとなると遅刻する日が多かった。

ところがある日ひかりの先生から『ひかりちゃんのために朝のリズムを整えてクラスの皆んなと同じスタートで1日を始めてあげてほしい』と言われた。

そうじゃないと心が不安定になって遅刻した日は泣いてしまうことが多かったと。

 

この話を聞いた翌日から登園時間を早めて8時45分までには必ず保育園に到着するようにした。

9時15分に到着していた頃から30分早めの登園。

それから1度もペースを乱さず、1度も遅刻はない。

 

そしてつむぎが卒園後、小学校に入学までは学童に送り迎えが必要だから朝は更に早く家を出ることに。

当然そのペースにひかりときよいちにも合わせてもらう。

入学までの約2週間は8時30分登園になった。

以前より更に15分早く。

 

そしてつむぎが入学後の現在。

つむぎは8時10分までに登校と言われているから7時50分には家を出て集団登校。

ここも当然ひかりときよいちも一緒に。

今はまた15分早くなった8時15分に登園している。

 

9時15分に登園していた頃よりも1時間も早くなった。

 

本来ひかりときよいちはこんなに早く登園する必要はない。

今まで通り9時までに行けばいい。

 

だけどつむぎが無事に学童と小学校に行けるようにこのペースに合わせてくれている。

朝も以前より早起きになったから眠たい目をこすりながら起きてきてくれている。

『いそげ!いそげ!』と急かされながら朝ご飯や着替えを済ませてくれている。

 

小学生になって環境が変化したつむぎを支えるために、こういったひかりときよいちの努力や頑張りがある。

 

ひかりときよいち

どんどん登園時間が早くなるけどふたりとも文句言わず頑張ってくれてありがとう。

ひかりときよいちのおかげでつむぎも無事に遅刻なく登校できている。

 

つむぎ

いつかこの日記を読んだ時、ひかりときよいちに『あの時はありがとう』って伝えてあげてね。

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サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスコとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり 長男 : きよいち - パパはタノシイ -
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