最近、ツマに勧められて読んだ本や見た動画を通して『暮らし』について考えるようになった。
そして
『どういった暮らしをしたいか?』
漠然としていたこの問いに対しての答えが、自分の中でハッキリとした。
『丁寧な暮らしがしたい』
ワタシはあまり流行りものを追いかけるタイプではない。
全く聞いたことがないブランドでも気に入ったものを身に付け、気に入ったものを揃える。
気に入ったものを揃えるからか、幼い頃から『物持ちがいい』と言われることが多かった。
『丁寧に暮らす』
気に入ったものだけを長く大切に使い、自分の居心地のいい空間で生活をする。
気に入ったものだけを長く大切に使うということは、同時に他に目をやる無駄が減り時間が有意義になる。
この居心地のいい空間で有意義な時間を過ごすことが、ワタシが感じた『丁寧な暮らし』
『物持ちがいい』と言われてきたワタシにとって、これほどピッタリな暮らしはない。
ここ2週間くらい、ワタシがまず最初に始めた『丁寧な暮らし』は、毎日キッチンをキレイに掃除して寝ること。
これも読んだ本からの影響。
ツマはまだきよいちへの授乳があり睡眠が不規則。
その為、朝は少しでも多く眠ってもらえるように朝食はワタシが担当している。
1日の始まりに家族の中でワタシが1番最初にキッチンに立つ。
この1日の始まりを居心地よくする為に始めたキッチン掃除。
ゴミ受けがカラッとした1日の始まりが、こんなにも気持ちがいいとは今まで知らなかった。
キレイになったコンロで朝食を作る心地の良さも。
鍋に重曹を入れて煮た、キレイさっぱりになった台拭きの爽やかさも。
今ある物を大切にし、『丁寧な暮らし』を意識してから、今まで出会ったことのない感覚と出会うことが出来た。
それに加えて、同時期から早朝のウォーキングも始めた。
5時〜6時にかけての約30分間をゆっくり。
目的は頭をスッキリさせて1日を有意義に過ごす為。
その日1日を丁寧に暮らす為。
これがこの季節が更にそう感じさせるのか、思っていた以上に心地良くていい。
冬の早朝に布団から出られるかはまだ自信はないが、今のところはだいぶ習慣化してきた。
理想の暮らしは人それぞれ。
我が家の場合、いい物に囲まれた『いい暮らし』への憧れはそこまでない。
憧れるのは、物と時間を大切にした『丁寧な暮らし』
笑って欲しい人が笑ってくれていたらそれでいい。
1日、1日を丁寧に。
今日も、明日も、これからも。
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