もう何度も経験しているけど、それでもツマが夜勤の日はヘトヘトになる。
それは当然ワタシだけではなく、夜勤で働いてきたツマも、ママ不在で感じる物足りなさを我慢してくれている子どもたちも同じ。
子どもたちが大きくなってそれぞれが自分のことをできるようになれば状況は全く変わるだろうが、今はまだ寝かしつけまで必要な幼さ。
大袈裟ではなく毎回家族一丸となって乗り越えている感覚がある。
そんな中、少し状況が変わり始めたできごとが。
ツマが夜勤の夜は乗り越えなければいけないポイントがいくつかあるが、その中のひとつはきよいちの夜泣き。
きよいちの夜泣き次第で睡眠時間が決まる。
だから夜に寝かしつけを成功してもひと安心できずに、なんならここからが本番な感覚。
〈さあ、今日は何回泣くかな…〉
昨夜も気を張ったまま眠りについた。
・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
朝6時。
あれ!?
起きてない!!
全く泣いてない!!
おーーーーーっ!!
きよいち夜泣きなし!!
ワタシが6時に起きてその30後くらいにオムツ替えてほしくて泣いたけど、もうこれは夜泣きとは言わない!
ただの泣き!
きよいちの夜泣きがない夜勤の夜は初めて!
すごいぞきよいち!!
優等生!!
ただね、夜泣きがなくなればかなり楽になるわけではないんです。
こうして夜泣きが少しずつなくなるとともに、少しずつ成長したきよいちの行動や主張が多くなってくるわけです。
今まではまだ行動範囲も狭く自己主張も少ないきよいちは夜泣きくらいであとはそこまで問題じゃなかった。
夜中はきよいちに集中して、起きてからはつむぎとひかり集中すれば良かった。
それが今ではつむぎとひかりと同じように動き周り、同じように食べて、同じように主張してくるようになったきよいち。
だから今はツマが夜勤に出てから子どもたちを寝かせるまでにバタバタと動き、寝る時も夜泣きに備えて気を張って寝て、翌朝からはまたツマの帰宅まで子どもたちに振り回されるという状況。
ご飯を作りながらあっちでお茶をこぼされて拭きに行き、そっちでうんちをされてオムツを替えて、こっちでトイレに行きたいと言われ連れて行き…
特に今日は目が回る感じだった。
ツマも仕事が忙しくクタクタになって昼過ぎに帰宅。
疲れて帰ってきたツマに家では休んでもらいたいけど、子どもたちを連れ出してどこかに行く余裕もなかったから日中は家で過ごした。
でも今夜はお楽しみが。
夜はワタシの実家でご飯を食べる予定にしている。
しかも従姉妹たちも集まるから子どもたちも大喜び。
だから日中はそれぞれ家で休憩。
ワタシもこの調子じゃ実家で酒飲んで帰宅後はパタンと寝てしまうだろうから早めに日記更新。
昨夜は物足りなかっただろうから、子どもたちは思い切り楽しんでくれたらいいな。
きよいちがこのまま夜ぐっすり眠れるようになれば
もうすぐツマと乾杯できるかな。
きよいち
頼んだぞ優等生!
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