改めて、無事に楽しみ尽くした『かどくりょこう』
あー楽しかった！
あー終わってしまった！
あーまた行きたい！
そんな言葉ばかりが残った
家族皆んな笑顔で大満足な
とにかく最高な2日感だった。
今回お世話になったのは『農家民泊あんちゃん家』
もうここが大当たり！！
一瞬で我が家全員の心を奪われた。
あんちゃん家に行く前に昼食のため立ち寄ったのがここ。
『竹崎海産』
お目当てはこの竹崎カニ。
その他にも牡蠣にサザエにエビにと有明海の幸を堪能。
そしてここから車で山を登ってあんちゃん家に向かったわけだけど
本当にワクワクで素敵な時間の連続。
とても優しい民宿のお母さんのあんちゃんが近くの絶景ポイントまで連れて行ってくれたり
なかなか普段は山道なんて歩く事がないから子どもたち同士はしゃいでみたり
自然に生えている山菜を収穫してみたり
夢中になりすぎて溝に落ちてみたり
今回は『わらび』・『よもぎ』・『タラの芽』が採れてみたり
初めての経験ばかりで大喜びの子どもたち。
それから宿に戻っても初めての経験は続き
夕飯用の薪を自ら集めてきたり
それを自ら割ってみたり
それに火を付けるお手伝いをしてみたり
その火で釜でご飯を炊いてみたり
驚くほどキラキラと輝く炊き立ての真っ白ご飯と出会えてみたり
初めての釜で炊いた白米。
今まで食べた白米の中でも1番美味しかった気がする。
いつもは少食のひかりが両手でおにぎりを頬張っていたから間違いないだろう。
子どもたちが働いている横でワタシは炭に火をつけ
たくさんの菜の花に囲まれながらバーベキューも開始。
『美味しいお肉準備するからね』
あんちゃんのこの言葉通り美味しいお肉を堪能できたり
子どもたちに急かされながら焼き係をしたり
食後はキャンプファイヤーをしてその火でマシュマロをあぶってみたり
この宿にいる看板猫の『ないない』
この子も本当に可愛かった。
夜寝てたらワタシの布団に潜り込んできて初めて猫と一緒に寝たり
初めて尽くしの楽しすぎるこの日に泣く泣く別れを告げたけど
翌朝の身も心も温まる美味しい朝食でまた笑顔になったり。
『次はいつ来ようか？』
早速この計画を立てながらたくさんの『ありがとう』を伝えてあんちゃん家を後に。
向かった先は『稲荷神社』
ツマが周辺の観光地を調べててくれて立ち寄ったけどその大きさに驚いた。
『立ち寄った』くらいの感覚じゃとても全てを見れない大きさ。
またリベンジを誓い次の場へ。
いつもは宿泊先を後にする時は決まって泣いて『帰りたくない！』という子どもたちが
なぜ今回は素直に『ありがとう！』と大声で言えたかというと
楽しみをもうひとつ作っておきました。
約1年ぶりのいちご狩り。
毎年この『うるう農園』へ。
お腹いっぱいいちごと今回の旅の思い出を噛み締めました。
去年はベビーカーに座って食べさせてもらっていたきよいちは
今年は初めて自分で歩き回って取ってもらったいちごをパクリ。
ひかりはもう何のサポートの必要もなく慣れた手つきで取ってはモグモグと。
そしていちご狩り歴最年長のつむぎ
ふと目を向けた時に一瞬目を疑った後に急いでカメラを手にしたけど
これが最年長の貫禄というのか
いちごへの限りないリスペクトと敬意を表現しているつもりなのか
広いハウスの中でポツンと
正座をして1人いちごをたしなんでいらっしゃていた。
まさかだったな。
帰宅後もツマとワタシの共通の友人が大阪から我が家に遊びにきてくれて子どもたちもまた寝るまで楽しい時間を過ごせた様子。
こうやって振り返るだけでも早くまた行きたい！
そう思えるとっても濃厚な2日間。
また家族の絆が深まったように思えた『かどくりょこう』だった。
皆んないつもありがとう。
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