今朝もつむぎの熱が下がらなかったので、保育園はひかりだけ。
何となく以前から状況判断が鋭いひかり。
例えば、まだ1歳にもなっていない頃にワタシと2人で留守番をした時、普段ならお腹が空いて泣いてくる時間になってもいつまでも起きてこない。
「どうせ起きたってパパはおっぱい出ないでしょ?」
そう言われているかのように起きてこない。
そして、ツマが帰宅するとお待ちかねの起床。
そんな事が度々。
今朝もそうだった。
ワタシが保育園まで連れて行くと、だんだんと表情が暗くなってきた。
今にも泣きそうな表情。
このまま泣いてワタシにしがみつくのかと思ったら、
「どうせ泣いたって今日は保育園でしょ?」
と言った感じで、ワタシではなく担任の先生にしがみついた。
これにはワタシも先生も驚いた。
あまり躊躇しない、「決めたらこう!」という雰囲気の性格が、我がムスメながらなんだかカッコイイ。
仕事で『春の行楽フェア』といった内容のチラシを作っていたが、この状況で『行楽』なんて言っている場合ではなく急遽制作中止の連絡が入って時間が出来た為、今日はつむぎの看病を。
コロナの影響がこんな形でくるとは。
日中ゆっくり休ませると、つむぎの熱も少しずつ落ち着いてきた。
新しい保育園を楽しみながらも、週末で緊張の糸が切れて疲れが出たのかな。
つむぎは大胆なようで結構繊細な性格。
そんな中、今日も『やりきった感』全開の表情でひかりが帰ってきた。
先生から「状況判断が出来て賢い」と言われたとツマから聞いた。
きっと今朝もあの後、気持ちを切り替えて楽しんだんだろう。
たくましい。
ひかりのクラスでは、お茶を飲む時にコップを使って飲むらしい。
だが、ひかりはまだ家でコップは練習していない。
マグマグを持たせてストロー飲み。
練習なしの、保育園でいきなり本番。
「うまく飲めてなかったら可哀想ね」
そんなツマとワタシの心配を吹き飛ばすように、ひかりは家でコップ飲みを披露してくれた。
ひかりに迷いはなかった。
どう見てもずぶ濡れだが、迷いはひとつもなかった。
これはこれで少しは飲めているんだろう。
たくましい。
当然、今日も保育園では給食・お菓子共におかわり済み。
夜になり、テレビからは今のコロナの影響に対する『緊急事態宣言』が放送されていた。
福岡も対象に含まれている。
我が家の場合、この宣言が出されたとしても、生活のリズムが大きく変わる事はない。
『いままで通り』があるのが現実。
状況は変わらない代わりに、今まで以上に『意識』を変えていかなくては。
ひかりイズムを取り入れよう。
現状を嘆いても、どうにもならないものはならない。
ならば今の現状で新たに出来る事は何か。
身をしっかり守りながら、突進型で乗り切ろう。
明日はつむぎも一緒に保育園行けたらいいな。
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