去年のクリスマスでプレゼントを渡す時に
『サンタはムスメたちが保育園に行っている間の昼間にやってきた』
と伝えた。
しかも、普通に玄関のインターホンを押して。
しかも、お茶まで飲んで帰ったと。
それ以降、ムスメたちは家のインターホンが鳴るたびに
『あ!サンタさんがきたかも!』
そう言って大はしゃぎをするようになった。
・大柄な体格
・真っ赤な洋服
・真っ白なヒゲ
この条件にあった人がインターホンのモニターに映れば、それがサンタだとムスメたちには伝えてある。
〈ピーンポーン〉
『お、誰かきたね』
『パパ!早く見て!何色!?サンタさん!?』
『あ〜、今日は緑の服やけんサンタじゃなかったね』
『そっか〜』
クリスマス以降、宅配業者の方がくる度にこの会話を何度したことだろう。
そんな、サンタの再訪問を今か今かとワクワクしながら待ちわびているムスメたちのもとへ、サンタはこれまた保育園に行っている間というタイミングで、あれから何度もやってきた。
最近では子どもたちへの洋服が
つむぎとひかりへ眠りやすい枕が
ひかりときよいちへオムツが届いた。
『また保育園に行っとう間にきたよ』
『えーーーーっ!!!』
この会話をする度にムスメたちは目を輝かせて喜ぶ。
サンタが世界中の子どもたちのもとへ行く目的は
『子どもたちを喜ばせるため』
目的が『子どもたちを喜ばせるため』なら、なにも年に1回に限定する必要はない。
何回きたって、何回喜ばせたっていいじゃないか。
『ネットで買ったオムツが届いたよ』
よりも
『サンタがオムツ持ってきたよ』
こっちの方が遥かに子どもたちの目が輝く。
そんな、『保育園に行っている間にたまにくるサンタ』が先日届けてくれたのが、ムスメたちの収納棚。
『サンタが届けた収納棚』
これだけでムスメたちの興味がすごい。
箱を開け、見た目じゃ何か分からないはずの部品にまで喜び、ワタシが組み立てている最中もずっと興味津々。
2時間くらいで完成!
この収納棚を届けてもらった理由は、保育園から帰ったら自分でジャケットや荷物を片付ける習慣を身につけさせるため。
『せっかくサンタが届けてくれたけん、お片付けやってみようか!』
『わーいっ!』
ここ数日、ムスメたちは張り切って自分の荷物やおもちゃ、読んだ絵本を片付けてくれている。
効果抜群!
きっかけはなんだっていい。
『楽しく取り組む』
これが大事。
この『楽しむきっかけ』が、我が家は度々訪れるサンタというだけ。
『いい子にしてないとクリスマスにサンタさんこないよ』
よく聞くこの言葉も、言う側も言われる側もクリスマス間近限定での会話でしかない。
夏にこんなことを言っても言われてもピンとこないだろう。
オムツや洋服などの必需品やちょっとしたものでもいい。
たまにサンタが届けてくれるから、子どもたちはずっとワクワクしているし、何より届いた物を大切に扱ってくれている。
だから、感謝の気持ちと物を大切にする気持ちを養うためにも
とびきりのワクワクを保つためにも
我が家にサンタは何度もやってくる。
さあ、次はいつくるかな。
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