出産予定日まであと2週間。
予定日はあくまでも予定日だから、あとはツマの体調とお腹の子のタイミング。
とは言っても、ただただ待つだけではなく、受け入れる側も新たに家族として受け入れる為の大切な準備がある。
『その子にあったいい名前が、ふっと舞い降りてきた』
こんな感じでいつもいつも舞い降りてくればいいが、ワタシの場合、まずは自分の中の『言葉の幅』を広げなければ、いくら舞い降りてきたって思いつくのは似たような名前ばかり。
『どんな想いを込めた名前をプレゼントしたいか』
『それに合う漢字はどれにするか』
『画数のバランスはどうか』などなど
これらをイメージしながら、今朝は少し早起きをしてつむぎとひかりの時にも使っていた『名づけ事典』を開いた。
こういった機会でもないと、漢字ひと文字ひと文字に込められた意味なんて知る事もない。
「なるほど、なるほど」
膨大にある漢字とその意味の中から、ワタシが思い描いている名前を模索していく。
こうして、言葉の幅を少しずつ少しずつ広げていくと、今までの表現力ではカタチに出来なかった名前が、ここにきて不思議と舞い降りてくる。
つむぎの時も、ひかりの時もそう。
ムスメたちを保育園に送った後、車の中でツマに次の子の名前について相談をした。
ワタシがふわっとカタチにしていた名前を、次はキチッとカタチにする為にツマの意見も入れてもらった。
こうして、ツマとワタシの想いがしっかりと詰まった名前という人生最大のプレゼントが、今日出来上がった。
このプレゼントを、一番最初に聞いてもらうのはお腹の子。
それまでは、ママとパパの中に大事に持っとくね。
気に入ってくれたらいいな。
早くこの名前を呼びたいな。
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