夏と言えば、プールや祭りやスイカなど、
いろいろ思いつく行事はあるけれど、
毎年、我が家の夏の風物詩と言えば、
【絵本ミュージアム】
絵本好きな我が家は、今年もワクワクしながら行ってきた。
今年も絵本ミュージアムに向けて、毎日数冊絵本を読み聞かせてきた。
準備万端!
いざ、絵本の世界へ!
言葉は分からなくても、絵本は見てるだけでも価値がある。
ひかりは絵本ミュージアム初参加。
初めての絵本の世界にワクワクしている様子で嬉しかった。
でも、たまには涙。
つむぎは今年で3回目。
最近少しずつ絵本の内容が分かる様になったみたいで、
今までよりも絵本に対する興味がすごい。
今日も疲れて寝てしまうまで、
何冊も、何冊も読んだ。
途中、集中力が切れたのか、急にふざけだすつむぎ。
最近は、「おっぱい、おっぱい♪」とオリジナル曲を大声で歌う事が多い。
そして完全に集中力が切れた。
一旦休憩と言う事で、隣のカフェへ移動。
ワタシはアイスカフェラテを頼み、
ツマとつむぎは「一緒に半分ね。」と、リンゴジュースとクッキーを頼んでいた。
飲み物が届くまでのリラックスタイム。
ひかりは何か思った時、決まって鼻の下を伸ばすクセがある。
ここまではすごく楽しい雰囲気だった。
ここまでは…。
「リンゴジュースさっぱりして、元気がでる!」
ツマのこの言葉に便乗してしまい、
ワタシもゴクゴクと、つむぎのリンゴジュースを飲んでしまった。
絵本ミュージアムへ再入場したが、
傷を引きずるつむぎ。
「絵本読んであげる」と、1冊読んでは、
それでもまた何冊も読み聞かせをすると、
徐々にご機嫌に。
〈今年は少し絵本の数が減ったかな?〉
そうも思ったけど、やはり絵本独特のこの世界観、
最高でした。
ワタシが”いいな”と思ったのはこの絵本。 簡単に言うと、一緒に暮らしていた犬が、お互い歳と重ねるとともに老いていき、
最後は死んでしまうけど、
毎日「大好き」だと気持ちを伝えてきた今までの思い出が、
寂しい思いを、少し慰めてくれた。
そんな話し。
これは親子でもそうだと思った。
毎日毎日気持ちを伝えよう。
これはムスメたちの為でもあって、
いつか離れて生活する時が来た時の、
ワタシの為だ。
その後、絵本ミュージアムを後にし、
「食べ物の恨みは、食べ物でケア」
と言う事で、ツマもワタシも日本一美味しいと思って止まない地元のもつ鍋屋【赤門屋】へ。
やはり博多の人間なので、いろんな所でもつ鍋を食べたが、個人的にはここが最高。
(通販もやってっるので、県外の方も是非!!)
ひかりがまだ小さいので、今日は持ち帰りで。
美味しい上に、全てが親切。
お店は雰囲気も最高なので、お店で食べるのには負けるけど、
味は家でも超絶品。
博多っ娘、幸せを噛みしめる。
美味しいモノへは手加減なし。
たくさん絵本を読んで、たくさん美味しいものを食べて、
今日は、食べ物と絵本の、
どっちの夢を見るかな。
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