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どんぐり屋

家族接待。

今日は朝から保護者会の活動で保育園へ。

来週行われる夏祭りの飾り付けの準備。

去年度は会長をやらせてもらったけど今年はどんぐり屋のこともありなかなか参加できていなかったから少しは役に立たないとと思い黙々と準備を。

 

保育園の準備は午前中の作業で切り上げさせてもらい

午後からはどんぐり屋へ。

 

再始動する前にまずはここから。

『いくら頭で考えたって実際にやってみないと分からないことだらけ!』

 

というわけで

 

今日は家族をお客に迎えてプチオープン。

 

長く休んでいた間に我が家の好みのバナナジュースを研究し続けて完成したどんぐり屋のバナナジュース。

『店内では来てくれた子どもたちが楽しめるように映画を上映しよう!』

 

これも前々からツマと話していて、今日は家からプロジェクターを持参して実験。

これもやってみないと分からなかったからとりあえずやってみるとかなりいい感じ。

今日は家にあったアンパンマンのDVDを。

バナナジュースの感想を聞いてもアンパンマンに夢中な子どもたちだったけど

ゴクゴクと全部飲み干してくれていたから美味しかったんだろう。

家族接待をしたことで調理から提供、片付けまでの流れがなんとなく分かったから、ここは勢いが大事だということで早速店前にのぼり旗を設置。

今日は到着が遅かったからこの時もう既に時間が15時過ぎ。

 

『1人でも来てくれたらいいね』と話していると…

 

1人来てくれました…

 

お客さま第1号は地元の方!

のぼり旗に目がついて入ってきてくれたとのこと。

 

すごいぞのぼり旗!

 

ワタシがバナナジュースを作り、つむぎがそれを持って提供。

どんぐり屋のバナナジュースは1杯390円。

『実はお客さま第1号なんですよ!』とバナナジュースを渡す際に少し会話。

 

すると

 

『本当!またくるけんお釣りはいらんよ!』

 

そう言って500円を出してくれた。

新どんぐり屋初めての売上。

店から出て飲み歩いて行ったため味の感想を聞けなかったけど

もしまた来てくれることがあったらそういうことだろう。

 

正直飲食店で働いた経験なんて学生時代のアルバイトくらいしかない。

 

でもどんぐり屋で飲食店も始めると決めた時、『素人』を言い訳にしないと決めた。

経験がなくてもお金をもらって提供する以上『プロ』

自分たちの中で胸を張ってそう言えるように『我が家好み』を研究してきた。

 

決して他所とは比べない。

あくまでも我が家が美味しいと思えるものを提供する。

 

ワタシが、ツマが、つむぎが、ひかりが、きよいちが

美味しいと思ったものが『どんぐり屋の味』

 

このバナナジュースもそう。

我が家が美味しいと思ったどんぐり屋の味。

 

そしてどんぐり屋はバナナジュース専門店ではないから、そろそろ次の商品の試作に入る。

バナナジュース同様にこれもこの休みの期間中にどんぐり屋の味になるように味付けの研究を進めてきた。

これもまたどう仕上がるかが楽しみ。

 

とは言ってもどんぐり屋は飲食店だけではなく、以前のようにアート販売やTシャツ販売、古着に絵本に雑貨販売。

そしてワタシの仕事も活かしてデザイン受注までできることは全てやる。

 

『それはちょっとやめといた方がいいかな』

 

これを禁句にしてとりあえず『面白そう!』と思ったことはここで全て表現していく。

 

『家族の本気の遊び場』

 

どんぐり屋を始める当初に決めていたコンセプト通りになってきた。

 

今日だけでも細かい課題がたくさん見つかった。

これがどんぐり屋の成長。

勢い任せでもやってみないと分からないことだらけ。

大きな経験と大きな一歩を踏み出せた1日だった。

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サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスコとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり 長男 : きよいち - パパはタノシイ -
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