ツマがミニマリスト化に燃えている。(必要最小限の持ち物で、丁寧な暮らしを実践する事)
「何となく」とっていた物を次から次に断捨離。
だが捨てていく中で、懐かしいおもちゃもちらほら。
ワタシも、「よし、捨てよう!」と言える物もあったが、思い出が詰まって捨てきれない物も多かった。
そんな中、久しぶりに姿を表したのが『ヒヨコのおもちゃ』
ぜんまいを巻いて、ピョコピョコ動くよくあるヒヨコ。
これを見た瞬間、ピョコピョコ動くヒヨコを見ながらケラケラ笑う、今よりも幼い頃のつむぎの姿が、昨日の事のように思い出せた。
この、つむぎの笑顔と思い出が詰まったヒヨコを、ひかりにも見せてあげたくて、ワタシはぜんまいを巻いて床に置いてみたが、すぐに転んでしまい何だか様子がおかしい。
ピョコピョコ動き出した瞬間に転んでしまう。
良く見ると、足が破損している。
上手く動けなくなったこのヒヨコも捨てるか?
とも考えたけど、ダメだ。
思い出が詰まっている。
ヒヨコの動きを、止めるわけにはいかない。
早速、義足の制作開始。
義足に使えそうな材料を探していると、ゴミ箱に捨てられていたマーガリンのフタ発見!
良く洗って、まずは型取り。
破損した部分は、何となくで。
下書きに沿ってカッターで切り抜く。
無事、切り抜きが終わると、いよいよ接着。
アロンアルファで念入りに接着する。
念入りに接着した後は、ムスメが触るものなので、念入りに乾燥。
全て乾燥したら、見事義足の完成!
「マー」は「マーガリン」の「マー」
気分はまるでオペ後の医者の様なつもりで、オペが上手くいったかと気になりながら慎重ににヒヨコのぜんまいを巻くと…
動いた!転ばずに動いた!
という事で、つむぎの思い出のヒヨコをひかりにも繋げられた。
動きを止める事なく走り回るヒヨコを見て、ひかりも嬉しそうだった。
良かったな、ヒヨコ。
これからも、ムスメたちの事を宜しくね。
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