気が付くと今年もツクツクボウシが鳴き始め、なんだか早くも夏の終わりの予兆を感じた。
コロナのせいで仕方がないとは言え、子どもたちにとっては未だ理解が出来ない状況。
どこまでこの夏を楽しんでもらえただろうか。
どこまでこの夏を楽しませる事が出来ただろうか。
最近はそんな事を考える事が多くなった中、今日はツマの妹家族が我が家に遊びに来てくれた。
ワタシの姉弟もツマの姉弟も、とにかくそれぞれ子ども同士が仲がいい。
今日はツマの妹家族が遊びに来る事を伝えずに、つむぎとひかりを保育園へ早めに迎えに行った。
『何かお菓子でも買って帰る?』
みんなで食べる為のお菓子という意味だったが、まだ何も知らないムスメたち。
〈えっ!お菓子!?今日のパパ…いつもと違う…よっしゃー!!〉
普段はあまり言わないワタシの『何かお菓子でも買って帰る?』に、上機嫌なムスメたちを連れて買い物へ。
「これは…?」
ワタシの様子を伺いながら、食べたいお菓子を持って来るつむぎ。
「いいよ」
何の審査もせずに即答で合格通知を出すワタシ。
きっといつもの様に「そんなん買わんよ」とでも言われると思ったんだろう。
〈パパーーーーーーッ!!〉と、心の声が溢れ出そうな表情でワタシを見つめていた。
家の中には、大好きな従姉妹たちが遊びに来ている事を知らないまま帰宅。
いざ玄関を開けると、そりゃもう喜んではしゃいで遊び尽くして。
別れ際はいつも通りすごく寂しそうだったが、解散後の夕方にはつむぎは疲れて眠ってしまった。
身内の仲が良いのは本当に嬉しい。
親になって尚更それを実感している。
ワタシも身内に頼る事はあるし、頼られた時には力になりたいと思っている。
その『力になりたい』を実現させる為、何かあれば子どもたちをのびのびと預かれる環境で生活をしたいと強く思った。
自然が多い場所がいいな。
そういう環境に身を置き、支え合う生活がしたい。
夜、ツマとそういった話をした。
『今後我が家はどういった場所で、どういった生活がしたいか』
これが明確にあるだけで、明日からの毎日が更に楽しくなる気がしている。
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