明日で0歳のひかりは最後の日。
つむぎ1人を育てていた頃とは、時間の進むスピードがまるで違った1年だった。
「あれ?授乳後ゲップ出すためにトントン背中叩いてたっけ?」
「あれ?いつ首すわったっけ?」
「寝返りいつしたっけ?」
「1人で座れるようになったのは?」
もちろんその時その時で一喜一憂したのは間違いないのだが、あっという間に時間が過ぎ、それとともにあっという間にすくすくと成長してくれた。
ツマもワタシも楽しみながら精一杯2人分の成長を追いかけ回った。
『今日のムスメ』の成長を見落とさないようにと向き合い、
毎日毎日、2度と戻る事の無い『今日のムスメ』に「ありがとう」を繰り返してきた。
ツマはひかりを出産後、「この子は守ってあげなくちゃ」という印象を受けたらしい。
その印象が当たったのか、生後8日目に高熱で緊急入院。
その後も大事に至る事はなかったが、度々病院のお世話に。
特に手もかからず、性格もおとなしい。
「この子は守ってあげなくちゃ」
ワタシもツマが言っていた、この言葉の意味が分かってきた。
離乳食が始まるまでは。
離乳食が始まってからは一変。
「あのか弱いひかりはどこに行った?」と思う程、元気いっぱい!
産まれてすぐに心配事もあった分、元気いっぱいのひかりを見ると、いつも胸がいっぱいになる。
ひかりが産まれてきてくれたおかげで、この1年もたくさんの事を経験し、たくさんの事を学ばせてもらった。
そして、「親」としても成長させてもらった。
一緒に生活するようになり、ひかりの笑顔に何度も何度もつられて笑った事がある。
名前の通り、我が家をその笑顔で明るくしてくれた。
ひかりがママとパパとつむぎの所を選んで来てくれて、本当に良かった。
またこれからの成長を楽しみにしてるね。
ありがとう、0歳だったひかり。
追伸
つむぎの時は「この子は1人でもちゃんとやっていける」という印象らしく、その印象通りにたくましく育っている。
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