今日はムスメたちを家庭保育にして休ませたのはいいが、ワタシは仕事。
スケジュール上、どうやっても子どもたちの相手をできないワタシを気づかって、ワタシの仕事中はツマが子どもたちと一緒にツマの実家まで出かけてくれた。
今日はそんな、違和感だらけのひとり時間。
ツマから送られてきた、一体どんな感情で食べているのかが分からない、昼食風景の写真。
『つむ、ひかり、どうした?美味しいか?その表情はどうした?』
ワタシはスマホに向かって話しかけたくなるそんな衝動を抑えながらパソコンに向かった。
向かったのはいいが、いつもは誰かがいる家に今日はワタシひとり。
なんだかソワソワ。
ソワソワし過ぎて目的を見失いかけていたワタシは、家の掃除でもして皆んなが帰ってきた時に驚かせてやろうかとも頭をよぎった。
『仕事しなさい!』
そんな声が聞こえてきそうで、正気に戻り再度パソコンに向かった。
『ひとり時間』とは言っても、『自由時間』ではない。
集中しやすいようにツマが作ってくれた『仕事時間』
この時間の目的ははっきりしているのに、いつもは誰かがいるはずの家にひとりだけって、こんなにもソワソワするもんなんだな。
ムスメたちが保育園に行っている間に家で仕事をする時、家の中ではきよいちのフニャフニャと泣く声が聞こえてくる。
そして、それをあやすツマの声も。
在宅ワークになってからそれが当たり前の空間。
それが居心地のいい空間になっていたんだと、パチパチとキーボードの音だけが聞こえてくる静かな家の中で思った。
仕事ははかどったけど、どこか落ち着かない1日。
楽しそうな表情のきよいちの写真も送られてきたから、それを眺めていた。
『今から帰るね』
この連絡が待ち遠しくて仕方なかった。
急に冬が本気を出してきた寒さの福岡。
家に帰ってきたムスメたちと一緒に熱いお風呂に入り、その後、ツマが入れたお風呂上がりのきよいちを大急ぎで着替えさせた。
ツマがお風呂から上がったあとは、2人でキッチンに並び急いで夜ご飯の準備を。
いつものバタバタとした時間が戻ってきた。
ワタシにとってこのせわしない環境がどれだけ居心地がいいのかを、今日の『ひとり時間』で再確認することができた。
やっぱり
家族っていいな。
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