不思議な感じ。
実に不思議な感じ。
どんぐり屋を再始動して約3ヶ月。
たくさんのご縁と出会いのおかげで
当初の想像を超えた方向へ動かせてもらっている。
どんぐり屋を再始動したあの時
まさか3ヶ月後に国産バナナを育てている農園の社長さんとお話しをしているなんて思いもしなかった。
今日はどんぐり屋の開店時間を少しずらしてツマと一緒に『恋バナナ』を育てている『鶴田農園』へ。
鶴田農園の資料はお借りして読ませてもらっていたし、実際に恋バナナをいただいてワタシなりに熟成の研究をしてきた。
ただやはり、自分の中だけで理解したつもりでいたけど実際に農園を見学させてもらうとどれだけ時間と愛情を注いで育てているのかをすごく感じた。
これを感じると同時に
『やっぱりどんぐり屋で恋バナナを使わせてほしい!』
そう思ったわけです。
ひと通り見学とお話しをさせてもらった帰り道
『とりあえず恋バナナを使ったどんぐり屋のバナナジュースを社長に飲んでもらおう!それが早そう!』
ツマとあれこれ話した結論はこれ。
とりあえず飲んでもらおう!
そこからまた話をしてみよう!
元々ワタシは石橋を叩いてでも渡るかを考えるタイプ。
失敗が嫌いで準備万端に整えて確実に成功したいという思いが強い性格だった。
どんぐり屋を始めてから無理矢理にでもその性格が変わってきているように思う。
どんぐり屋で働ける時間は限られている。
子どもたちを保育園に見送った後から子どもたちを迎えに行くまで。
自由に行って自由に帰ってこられるわけではない。
限られた時間の中で働いていると…
わざわざ石橋を叩いて渡っている場合じゃない。
とりあえず渡ってみてダメだったらまた考え直して渡り直す。
こんな考えになる。
『とりあえずやってみる』
この考えがすごく強い。
アイデアがあるならやってみる。
迷った時はやってみて失敗して学ぶ。
これまでのワタシの人生で今が1番スピード感がある気がする。
時間が限られ過ぎてそれをストレスに感じる時もあったけど
ワタシの性格上結果的にこれでよかったのかも。
我が家はこれからも何か思いついたらどんぐり屋を通して
『とりあえずやってみる』
これ!
やるぞ!!!
鶴田農園の皆さん
今日はご丁寧に対応していただきありがとうございました!
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