今日はつむぎの個人懇談の日。
2学期を終了間近に何か気になることはないかといった内容。
子どもたちにはできるだけその日の出来事は話を聞くようにしているから大体の様子は把握しているつもり。
1日を振り返って話をさせることは子どもたち自身も頭を使うからかなりいいらしい。
つむぎは毎日『楽しかったよ』と帰ってくるから学校生活に関しては特に気にすることはないけど、今日はそれをもうちょっと踏みこんで話を聞いてきた。
7歳のつむぎは…
毎日家で頑張っている計算カードの努力が実って計算が早いらしい。
計算は早いけど文章を読み解く力がまだ低いらしい。
基本的にすごくマイペースでどこで誰が誰と遊んでようが、自分がしたいと思うことを優先して遊んでいるらしい。(つむちゃんはGOING MY WAYと表現されていた)
入学当初は少し心配になる点もあったけどここ数ヶ月すごく成長を感じられるらしい。
まだおしゃべりはゆっくりだけどクラスメイトがつむぎのことを理解してくれていてコミュニケーションもしっかりれているらしい。
そして何よりよく笑っているらしい。
更に、クラスメイトから『授業中によく手をあげている子』というアンケートでつむぎの名前も上がっていたらしい。
先生の話を聞きながら、保育園ではほぼ誰とも話さずに泣いてばかりばかりだったつむぎ思い出すとグッとくるもんがあった。
『授業中によく手をあげている』はちょうど先日ツマと話していたこと。
ワタシも授業参観でその様子を見て驚いたと同時に、質問の内容を理解せずに手を挙げている時のつむぎを見ながら思うことがあった。
今はまだ1年生でそこまで学力の面でも差がなくほぼ横並びの状況。
ただこれが学年を重ねていく度にどうしてもそこの差は出てくる。
今は何を答えても『いいです』とクラスメイトに言われて、間違っている場合はそれを先生が補足説明してくれている。
これが少し学年が上がると『ちがいます』とクラスメイトからも間違いを指摘されるようになるだろう。
こうなった時、つむぎは手をあげる自信を無くしてしまうかもしれない。
今はそうじゃないのかもしれないけど、今までがそういった性格だったからついついそんな心配をしてしまう。
こんなことを先生にお話し、つむぎが自信を無くさないように家で取り組めることは取り組んでいきたいと伝えた結果、『本を読んで文章の理解力を高める』と『これまでのようにたくさん褒めてあげてください』と言われた。
1人10分程度という枠なのに思わず話を聞きいってしまって時間を過ぎることがあるせいか今日は1番最後の順番。
無駄なくスッキリ終わらせたつもりだったけど、終わった後に時計を見るとやっぱり20分は話を聞いていた。
だって小学校での様子を知れるチャンスって少ないんですもん…
とにかく、つむぎが笑って楽しく毎日を過ごさせてもらっていることに感謝しています!
ありがとうございます!
追伸
つむぎが先日図書室で発見して借りてきたワタシが過去に描いた絵本。
連絡帳でツマがそのことを伝え、その後先生がクラスで紹介してくれてから毎週クラスの誰かが借りて持って帰っているとのこと。
つむぎが持って帰ってきただけでも驚きだったのに、今がつむぎのクラスメイトまで。
なんだか本当不思議な感覚だ。
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