ここ最近、ひかりが米を見る時の熱い眼差しが凄い。
ワタシたちが、「いただきます」と言おうものなら、必死に這って近づいてきては膝の上に座り、ジッと米を見つめる。
以前、6ヶ月の頃に一度離乳食を食べさせたが、すぐに吐いてしまう事が多く、「まだ離乳食はこの子のタイミングではないのかも」とういう判断でそれ以降は、再び母乳のみでスクスクと育ってきた。
幼児教育の先生にも相談すると、『離乳食は1歳からでもいい』と言われた事もあり「次、離乳食を食べさせる時は、ひかりが欲しがるタイミングにしよう」と、今日まで中断していたが、いよいよそのタイミングが来たようだ。
約2ヶ月ぶりの離乳食。
ひかりにしか分からない感情なんだろう。
離乳食を食べるだけで、『喜怒哀楽』さまざまな表情を見せてくれた。
いつも物静かなひかりが驚くほどの表情を見せてくれた。
「その顔はどういう感情!?」
ツマは離乳食を食べさせながら、ワタシはカメラを構えながら、そう言って大笑いをした。
普段から元気いっぱいのつむぎがするなら分かるけど、”今のところ”おとなしい性格だと思っているひかりがするから余計面白かった。
しかも、そろそろ歯が生えてくるのか、歯茎をかゆそうに下唇を出すあたりも愛らしい。
それにしてももう歯が生えてくるのか。
早いな。嬉しいけど、寂しいような。
子育てはきっとこれの繰り返し。
歯茎がかゆくてモゾモゾするなんて、そんな今しか見れない表情たちをたくさん目に焼きつけとかねば。
つむぎは今週土曜日の運動会に向けて、今日も朝から全体練習。
前の練習では、かけっこでスタートして張り切って走り出したのはいいが、ゴールが分からなくなるという面白エピソードを持って帰って来たので、当日までいろんな意味で期待している。
今日は入場行進の時、一生懸命に歩いているけれど、「右手右足が同じタイミングで出ていてとても可愛かったです」と先生に言われたらしい。
見たい。
一生懸命に可愛い姿を、この目で見たい。
ムスメよ、期待してるぞ。
今から当日が楽しみだ。
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