習慣っていうのは不思議なもんだ。
味噌から手作りで仕込んで、ここ数ヶ月毎朝作っているみそ汁。
今までだったらそれを続けているだけで十分満足していたのに
それが当たり前に感じるようになってからは
また更にひと手間加えたくなってきてしまった。
朝食にもっと『家族の健康』を加えたくなってきてしまった。
しかも楽しく、そして美味しく。
『パパのぬか漬け』
始めました。
毎朝みそ汁を食べ始めてから、明らかに体調が良い方に変わった我が家。
1番は喘息気味だったひかりの咳がパタリと出なくなったこと。
そしてパン食を好んでいたつむぎの口から『パンじゃなくておみそ汁が食べたい!』という言葉が出て、今では全くパンを食べたがらなくなったこと。
これは、健康を維持するために何が必要か。
体が本当に必要な栄養を欲している結果だと思う。
『ぬか床は生き物』
ワタシが感じたぬか漬けの最大の魅力はこれ。
一般の塩で漬けられた漬物とは違い、ぬか床は生きた乳酸菌や酵母菌などによって漬かる発酵食品。
つまり、生き物を我が家に招きれる訳です。
つまりつまり、我が家に新しい家族が増えるという訳です。
新たな家族とのご対面に心躍らせがら向かった先は
『ぬか床 千束』
ここでぬか床を3キロ購入。
教科書とぬか床のしおりを片手に、早速ぬか漬け開始!
の前に、まずはお手本の味を食す。
基礎を知ってこそのオリジナル。
まずはこのお手本の味に近づけるように日々精進します。
そして、記念すべき初漬けはこちらの野菜たち。
まずは下ごしらえ。
かぶとにんじんは皮をむいて
きゅうりは両端を切り落とす。
なすはヘタを取って半分に切り、塩もみして水分とアク抜き。
面白いくらいワクワクが止まらい。
これをぬか床に…
漬ける!!
この時期、かぶときゅうりは24時間、なすは7時間、にんじんは48時間ほどでぬか漬けが完成するらしい。
明日の朝食には、かぶときゅうりとなすを食べられる。
初めの一歩。
どんな仕上がりになっているかが楽しみ。
このぬか床、昔は『毎朝夕、我が子のように愛情をこめて混ぜる』という教えとともに、母からムスメへ嫁入り道具のひとつとして持たせ、代々受け継がせていったらしい。
我が家は父から子どもたちに。
丁寧に丁寧にこのぬか床を育てて、何年先もこれでぬか漬けを食べられたらいいな。
ワタシの将来の楽しみがまたひとつ増えた。
ぬか床ぬか床と呼んでしまっているが、これは立派な生き物。
我が家の新しい家族。
家族としての付き合いと、更なる愛着を深めるために、ツマと一緒に名前を考えた。
つむぎ、ひかり、きよいちに続き
新たに我が家の仲間入りした家族の名前は
『ぬかまる』
繁殖させるというところから、性別は女性。
ということで
ぬかまる、長い付き合いをしていこう。
そしてぬかまる、家族の健康を任せた。
子育てが思ってもみなかった場所までワタシを連れてきてくれている。
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