『今日はつむちゃんああだったよ』
『今日はつむちゃんこうだったよ』
保育園に迎えに行くと、たまにこうしてその日の様子を聞かせてくれるお友だちが何人かいる。
楽しんでいた様子を話してくれる場合もあれば、上手くできなかったことも話してくれる場合も。
内容はどうあれ話しをきかせてくれるのはとても嬉しい。
だがですねぇ…
つむぎが上手くいかなかった話しを
『ちょっと笑っちゃうでしょ?』
的なテンションでこられると
ワタクシ
全く笑えません。
全く笑いません。
『今日つむちゃん鼻水出てたよ。笑』
今日は保育園から帰ろうとするとこう話してきた子がいた。
頭では分かってますよ。
子どもってこういうことで笑ってしまうって。
分かってます。
ただ
心では受け入れきれない。
『うちのムスメの鼻が出てなのが何が面白いんだ?』
こう思ってしまう。
何かが上手くできなかったことを笑って話されても
『うちのムスメは一生懸命やったのに何が面白いんだ?』
こう思ってしまう。
分かってますよ。
問題は子ども側ではなくて、ワタシ自身の器の大きさの問題だということくらい。
重度の親バカだとは自覚している上で、つむぎは何事も一生懸命取り組むし真面目で優しい性格。
以前ワタシが保育士体験を希望して日中のつむぎの様子を見たこともあり、今も保育園でどういった生活を送っているのかは想像がつく。
家でのひょうきんなつむぎとは違い、保育園ではきっと静かに作業を一生懸命に取り組んでいることだろう。
だからこそ、つむぎの失敗を笑い話しにされてもワタシは決して笑わない。
つむぎも一緒に笑ってたらワタシも笑うが
つむぎが笑っていなかったら理由もなくつむぎを笑い者にさせない。
まだまだ保育園児同士のやり取り…
なんて思っていたけど来年には小学生。
小学生にもなれば、いじめたいじめられたなんて話しも出てくるだろう。
ついそんなことまで考えてしまう。
せっかく話しかけてくれたお友だちにはごめんね。
つむちゃんパパは小さな器に愛を注いでいるもんで
愛する我が子のこととなったら
まだまだワタシの器じゃ心の余裕がなくなっちゃうみたい。
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